息を吹き返すパタヤのコンド市場 (その2)

前回は目を引く3件の大型プロジェクトを簡単に紹介しましたが、それ以外に中小多数のプロジェクトの発表が続いており、パタヤのコンドミニアム市場が再興の軌道に入っていく様子が伺えます。 その一方で、既に竣工したプロジェクトの売れ残り在庫はまだあるようで、魅力あるバーゲン価格で売られている物件も少なくありません。 パタヤのディベロッパーから、バーゲンユニット情報が毎週送られて来るのですが、僕の目から見ても、これは安い!といったものが頻繁に登場します。 例えば、ウオ... もっと読む

息を吹き返すパタヤのコンド市場 (その1)

先日のブログ”バンコク〜パタヤ間の高速鉄道情報アップデート”で高速鉄道開発の情報を更新しましたが、その後日経でも報じられておりました。 ※タイ首都高速鉄道、CPが閣議決定で正式受注 (出典:日本経済新聞) 政府主導の高速鉄道及びEECへの大型投資プロジェクトは発表から既に数年を経ていますが、時間を追って個々の開発が具体化する中、パタヤ・シラチャ地区ではコンドミニアム、サービスアパート等のレジデンス開発が急ピッチで進んでいます。 既に供給過剰の感が強いシラチ... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕 (その3)

このテーマに関しては、ニュースが面白かったので書いたに過ぎず、1回こっきりで簡単に済ませようと思ったのですが、掘り下げて見ると予想を超えて興味深い事実が垣間見え、ついつい続いてしまいました。今回でこのトピックは終了です。 僕が居住するコンドの管理事務所のマネージャーから、民泊を行なった為に罰金を科した区分所有者に関しての続報が届きました。(前回のブログ参照) 実は民泊を行なったのは区分所有者では無く、間借りしていた賃借人だという事実が判明したとの事。賃借人... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕 (その2)

前回の補足になりますが、物件により力の入れ方にこそバラツキはあるもののコンドミニアムの管理事務所も種々の対応を取るようになって来ました。 下の看板のような警告は多数のコンドミニアムのロビーで目にするようになりました。 ※民泊禁止の警告看板 民泊使用をしている区分所有者はこのような事は熟知している確信犯ですから効果は感じられませんので、利用者に心理的打撃を与えるのが狙いでしょうか? 但し、利用者の方はコンドミニアムの民泊使用が違法行為であるとは知らないでしょ... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕

昨日夕方、The Nation(タイ有力英字紙)にて、C Ekkamaiコンドミニアムでユニットを民泊利用していたオーナーが逮捕された記事が速報として掲載されました。 ※民泊使用のコンドオーナー逮捕の記事 (出典:The Nation) ※C Ekkamaiでの一斉捜査 速報として取り上げられる事から、ツーリズム大国のタイでは、社会的な関心度の高さが伺えます。 「ユニットが頻繁にホテル利用されている。宿泊者に鍵を渡すチェックインサービスの受付が敷地内に設け... もっと読む

バンコク〜パタヤ間の高速鉄道情報アップデート

昨年パタヤのコンドミニアム市場状況をレポートした際にタイ政府が推進する大型プロジェクトEEC(Eastern Economic Corridor、東部経済回廊)に触れましたが、バンコクとパタヤを結ぶ高速鉄道はその中の最重要プロジェクトの一つに位置付けられています。 参照過去ログ:パタヤのコンドミニアム市場の現状(その3) この高速鉄道事業開発は最終的にタイ巨大財閥CPグループと中国国有企業連合が落札、その後若干の紆余曲折はあったものの、来月の6月15日に調... もっと読む

2019年のバンコクの不動産市場は? (その2)

2019年第一四半期の平米単価別発売ユニット数を掲載します。 ※バンコクコンドミニアム、平米単価別発売ユニット数、2019年第一四半期(出典:Colliers) 28%を占めている5万バーツ以下のユニットは、数では2,416ユニットとなります。こんな安いコンドあったの?という印象ですが、これは中小含めたいくつかのディベロッパーが販売鈍化に対応し廉価物件に舵を切った結果です。立地はバンコク市外で、駅近、タワー、ラグジュアリーといった条件からは勿論外れます。 ... もっと読む

2019年のバンコクの不動産市場は? (その1)

今年に入り、1月、4月と東京、名古屋、大阪、福岡、仙台で海外不動産セミナーに講師として参加したのですが、その際にニュースレターを作成して配布しました。タイの最新不動産ニュース、不動産市場動向、おすすめ物件といった構成なのですが、こちらに掲載しておきます。 今後は四半期毎に作成する予定です。 ※ニュースレター1号(2018年12月発行) ※ニュースレター2号(2019年4月発行) ニュースレターでも記している通り、2019年のバンコク不動産市場は低迷する、と... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その6)

このテーマでの連載が長くなりましたので、本日で最終回とし、4着以降のコンドミニアムをレビューしていきたいと思います。 当初はトップを独走するクワトロに関して紹介しようと思って書き始めたのですが、このコンドミニアムは何故賃貸物件として選ばれたのか?といった背景を吟味して行くとそこには興味深い必然性や特性が見て取れ、読者の皆様とシェアしたいと言う思いが芽生えついつい長くなってしまいました。 安定成長に入ったバンコクのコンドミニアム投資を語るには、賃貸投資は避け... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その5)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク 初登場で3位にランクインしたRhythm Sukhumvit 44/1ですが、これには特殊な事情があります。 ※Rhythm Sukhumvit 44/1 プラカノン地区は高額予算の駐在員と定額予算の現地採用の日本人が混在するエリアです。 日本人居住区の中心アソーク〜エカマイ地区の隣、中央からは外れるプラカノンですが、駅近物件ともなれば購入平米単価は20万バ... もっと読む