コンドミニアムオーナーとして賃貸利回り投資を行う際の必要な基礎知識を紹介します。

在庫一掃プロモーションが引き起こす市場ねじれ現象 (その2)

前回のブログで、 在庫一掃に向けあの手この手を打ってくるディベロッパーの動きは今後更に加速し、条件のいい物件がそうではない物件よりも安価に売り出される、といったねじれ現象は今後も頻繁に現れるのではないかと予測しています。 と書きましたが、それを実証する為に幾つかの物件を抽出して比較してみましょう。 ※コンドミニアム比較表 立地、建物グレード、設備、ディベロッパーの評判等の条件が複雑に絡む不動産は、一般の商品と違い単純比較してこちらが良くてあちらが悪いと客観... もっと読む

在庫一掃プロモーションが引き起こす価格ねじれ現象 (その1)

本ブログをご愛読して頂いている方であれば、バンコクのコンドミニアム市場は売れ行き鈍化で在庫が積み上がっている状況は十分ご理解頂けているかと思います。 在庫を抱えているディベロッパーが販売攻勢をかける中で、限定的にではありますが、日本人居住区内においても魅力的な価格の物件を目にするようになりました。 エカマイのドンキホーテ周辺に日系企業の合弁によるプロジェクトが集結している状況を以前ご紹介しましたが(参照過去ログ:エカマイに集結する日系合弁事業によるコンドプ... もっと読む

エッセ・アソーク 賃貸付け好調

さて、今回は約束通り完成したばかりのエッセ・アソークの賃貸のお話です。 ※エッセ・アソーク外観 ※エッセ・アソーク、正面玄関 エッセ・アソークはMRTスクムビット駅とペッブリー駅の丁度中間地点に位置しており、距離にして約500メートル、徒歩所要時間は6分強になります。日本的に言えば十分に駅近なのですが、暑いタイでは現地のタイ人が歩く距離ではありません。 ※エッセ・アソーク、ロケーションマップ ※エッセ・アソーク、MRTスクムビット駅までの徒歩所要時間 又、... もっと読む

賃貸業の舞台裏

物件引渡し後、内装・家具付けが終了したエッセ・アソークの2つの1ベッドルームユニット。どちらのユニットも完成後1ヶ月もかからずに、日系企業駐在員のテナントが入り、取り敢えずは一件落着。ほっと胸を撫で下ろしたところです。 今後もいくつかのユニットが完成して同様に賃貸付けを行いますが、この好調さが維持されればな〜と思っています。 賃貸付けは当然立地を含めた物件の良し悪しに左右されますが、適合する賃貸顧客層の有無といったタイミングに左右されるところがどうしてもあ... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕 (その3)

このテーマに関しては、ニュースが面白かったので書いたに過ぎず、1回こっきりで簡単に済ませようと思ったのですが、掘り下げて見ると予想を超えて興味深い事実が垣間見え、ついつい続いてしまいました。今回でこのトピックは終了です。 僕が居住するコンドの管理事務所のマネージャーから、民泊を行なった為に罰金を科した区分所有者に関しての続報が届きました。(前回のブログ参照) 実は民泊を行なったのは区分所有者では無く、間借りしていた賃借人だという事実が判明したとの事。賃借人... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕 (その2)

前回の補足になりますが、物件により力の入れ方にこそバラツキはあるもののコンドミニアムの管理事務所も種々の対応を取るようになって来ました。 下の看板のような警告は多数のコンドミニアムのロビーで目にするようになりました。 ※民泊禁止の警告看板 民泊使用をしている区分所有者はこのような事は熟知している確信犯ですから効果は感じられませんので、利用者に心理的打撃を与えるのが狙いでしょうか? 但し、利用者の方はコンドミニアムの民泊使用が違法行為であるとは知らないでしょ... もっと読む

民泊使用のコンドオーナー逮捕

昨日夕方、The Nation(タイ有力英字紙)にて、C Ekkamaiコンドミニアムでユニットを民泊利用していたオーナーが逮捕された記事が速報として掲載されました。 ※民泊使用のコンドオーナー逮捕の記事 (出典:The Nation) ※C Ekkamaiでの一斉捜査 速報として取り上げられる事から、ツーリズム大国のタイでは、社会的な関心度の高さが伺えます。 「ユニットが頻繁にホテル利用されている。宿泊者に鍵を渡すチェックインサービスの受付が敷地内に設け... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その6)

このテーマでの連載が長くなりましたので、本日で最終回とし、4着以降のコンドミニアムをレビューしていきたいと思います。 当初はトップを独走するクワトロに関して紹介しようと思って書き始めたのですが、このコンドミニアムは何故賃貸物件として選ばれたのか?といった背景を吟味して行くとそこには興味深い必然性や特性が見て取れ、読者の皆様とシェアしたいと言う思いが芽生えついつい長くなってしまいました。 安定成長に入ったバンコクのコンドミニアム投資を語るには、賃貸投資は避け... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その5)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク 初登場で3位にランクインしたRhythm Sukhumvit 44/1ですが、これには特殊な事情があります。 ※Rhythm Sukhumvit 44/1 プラカノン地区は高額予算の駐在員と定額予算の現地採用の日本人が混在するエリアです。 日本人居住区の中心アソーク〜エカマイ地区の隣、中央からは外れるプラカノンですが、駅近物件ともなれば購入平米単価は20万バ... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その4)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 再度リストを掲載します。尚、物件説明はコンドミニアムのみとし、サービスアパートは省く事にします。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク Rhythm 42は2017年に引き続き2位にランクイン。2016年築ですから、完成後一挙にトップを伺うポジションに席巻して来たわけです。 ロケーションはエカマイ地区、スクムビット通りを挟んだ南側で、駅直結の大型商業モール“ゲートウエイ”に隣接しています。 ※R... もっと読む