底値買いが狙える優良投資物件(その4)

ムニク ランスアン Muniq Langsuan

底値買いが狙える優良物件と打ち出しておきながら、バンコクCBDにおいてはそういった物件を目にする事がめっきり少なくなりました。プーケットやパタヤ等のリゾートエリアでは、「これは安いなあ。」といった多数の物件が連日のようにマーケットに出てきますが、やはり実需の多い首都圏の強みがここに来てその本領を発揮しているといった所なのでしょう。

多様な目的で売買、賃貸される首都圏とは対照的なリゾート物件の需要の弱さを見るに付け、やはり不動産、特に海外不動産は浮ついた気持ちで手を出すと火傷をすると改めて思い知らされます。

今回は今年に入って引き渡しが始まったムニクランスアンを紹介します。

バンコクのセントラルパークと位置付けられるルンピニ公園まで100メートル以内、とバンコク市民であれば誰もが憧れる圧倒的な立地の良さが売りもののプロジェクトです。


※憧れのロケーション

面しているトンソン通りはこのプロジェクトが売り出される前はルンピニ公園の通りまでは行き止まりで抜けられなかったのが、あっという間に開通させ販売開始となった経緯があります。

しかもこのエリアは、大半のコンドミニアムがリースホールド(定期借地権付き)にも関わらず、ムニク ランスアンはフリーホールド物件であった為、高額ユニットからタイ人富裕層によって買われて行きました。

道を挟んで向かい側にはシンドンビレッジ等のハイソな住宅街、周囲はアメリカ大使館を始め多数の大使館が軒を連ねます。又、大型開発ワンバンコクもすぐ近く、とバンコクにおいてこれ以上は無いと言っても決して過言ではない立地です。

底値買い、と言いながら、このプロジェクトはほぼ完売となっている為市場に出回っているのはどれも登記前リセール物件で、損切り価格等もありません。

ヨシダ不動産で扱っている、27.5ミリオンバーツの2ベッドルーム95平米http://www.yoshida.co.th/realestate/condo-bkk/list/Muniq+Langsuan+2b2b+95m+18C5.html、所在階18階は通常カテゴリーのユニットの最上階となっており、19階からはペントハウス等のユニットとなり価格はジャンプアップします。

平米単価は29万バーツを切っており、このエリアで30万バーツを切って購入できる物件としては最後のチャンスになるものと見ています。

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