バンコク、スクムビット地区のエリア、不動産物件情報です。

在庫一掃プロモーションが引き起こす市場ねじれ現象 (その2)

前回のブログで、 在庫一掃に向けあの手この手を打ってくるディベロッパーの動きは今後更に加速し、条件のいい物件がそうではない物件よりも安価に売り出される、といったねじれ現象は今後も頻繁に現れるのではないかと予測しています。 と書きましたが、それを実証する為に幾つかの物件を抽出して比較してみましょう。 ※コンドミニアム比較表 立地、建物グレード、設備、ディベロッパーの評判等の条件が複雑に絡む不動産は、一般の商品と違い単純比較してこちらが良くてあちらが悪いと客観... もっと読む

在庫一掃プロモーションが引き起こす価格ねじれ現象 (その1)

本ブログをご愛読して頂いている方であれば、バンコクのコンドミニアム市場は売れ行き鈍化で在庫が積み上がっている状況は十分ご理解頂けているかと思います。 在庫を抱えているディベロッパーが販売攻勢をかける中で、限定的にではありますが、日本人居住区内においても魅力的な価格の物件を目にするようになりました。 エカマイのドンキホーテ周辺に日系企業の合弁によるプロジェクトが集結している状況を以前ご紹介しましたが(参照過去ログ:エカマイに集結する日系合弁事業によるコンドプ... もっと読む

MRTスクムビット駅は利用者数NO.1 (その2)

MRTスクムビット駅周辺(アソーク地区)に関して、バンコクポスト(大手英字新聞)に掲載されていたので紹介する事にします。 ※Asok holds strong development potential 出典:バンコクポスト 同地区はバンコクで最も不動産開発のポテンシャルが高いエリアである。地下鉄及び高架鉄道の乗り換え地点であるばかりでなく、有名商業モール“ターミナル21”に直結。周辺には24万平米に及ぶオフィススペースの供給、多数の4〜5スターホテルが揃... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その6)

このテーマでの連載が長くなりましたので、本日で最終回とし、4着以降のコンドミニアムをレビューしていきたいと思います。 当初はトップを独走するクワトロに関して紹介しようと思って書き始めたのですが、このコンドミニアムは何故賃貸物件として選ばれたのか?といった背景を吟味して行くとそこには興味深い必然性や特性が見て取れ、読者の皆様とシェアしたいと言う思いが芽生えついつい長くなってしまいました。 安定成長に入ったバンコクのコンドミニアム投資を語るには、賃貸投資は避け... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その5)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク 初登場で3位にランクインしたRhythm Sukhumvit 44/1ですが、これには特殊な事情があります。 ※Rhythm Sukhumvit 44/1 プラカノン地区は高額予算の駐在員と定額予算の現地採用の日本人が混在するエリアです。 日本人居住区の中心アソーク〜エカマイ地区の隣、中央からは外れるプラカノンですが、駅近物件ともなれば購入平米単価は20万バ... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その4)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 再度リストを掲載します。尚、物件説明はコンドミニアムのみとし、サービスアパートは省く事にします。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク Rhythm 42は2017年に引き続き2位にランクイン。2016年築ですから、完成後一挙にトップを伺うポジションに席巻して来たわけです。 ロケーションはエカマイ地区、スクムビット通りを挟んだ南側で、駅直結の大型商業モール“ゲートウエイ”に隣接しています。 ※R... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その3)

賃貸実績ランキングをテーマにしておきながら、前回まではコンドミニアム賃貸に力を入れている説明に終始し、ランクインしている物件の説明はおざなりとなっていました関係上、読者の皆様は少なからず違和感を抱いていたのではないでしょうか? と言うことで、今回はランクインしている物件に関して解説を加えたいと思います。 再度、賃貸実績ランキングを記します。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク サービスアパートしているランクインしている3件の内、Cit... もっと読む

トンロー、エカマイのコンド売れ残りユニット3,300戸

本日付けのバンコクポスト(大手英字新聞)に、「2018年末時点でトンローとエカマイ地区ではコンドミニアムユニットの売れ残りが3,300戸あった。」(不動産大手コリアーズ調べ)といった内容が掲載されていました。 結構あるだろうとは思っていましたので、特に驚く事はありませんでしたが、その後もエカマイ地区、特に先月開店したドンキモールの周辺に新規プロジェクトが続々と発表されていますので、今後販売合戦は更なる激化は避けられないでしょう。 参照過去ログ:エカマイに集... もっと読む

スクムビット36の新築コンドはやはり苦戦

1年程前にスクムビット36に建設中の低層コンドミニアムに関して、完成後のテナント獲得は難しい旨の警告を発しました。その後Vtara(ヴィタラ)、Urbitia(ウラビティア)等が完成し賃貸市場に登場し始めておりますが、やはりテナント獲得には大苦戦を強いられております。 参照過去ログ:将来の賃貸激戦区スクムビット36(その4) 賃貸募集の広告を見ても、その苦境ぶりが見て取れます。 ※ヴィタラの賃貸募集広告 通常の1年契約は難しいと踏んだのか、上記の物件では1... もっと読む

エカマイに集結する日系合弁事業によるコンドプロジェクト

3月5日付のバンコクポスト(タイ英字新聞)に「日系企業はエカマイに注目」のタイトルで、日系ディベロッパーであるフージャース、JR九州、現地オールインスパイア社の合弁事業が手がけるコンドミニアムプロジェクト“インプレッション・エカマイ”が紹介されておりました。 ※バンコクポスト掲載記事 フージャースはすでにやはりオールインスパイア社との合弁でオンヌット地区でのコンドミニアム開発を発表しておりますが、今回はJR九州を加えた3社の合弁事業となっています。 つい先... もっと読む