123

タイに関しての文化、風習、商習慣、生活、不動産等に関しての情報です。

賃貸利回りだけ見ても無意味

当ブログの読者の皆様であれば、タイトルを見れば大体予想がつくかと思いますが、タイの賃貸市場に重ねながら説明致します。 3年以上前になりますが、「中古コンドミニアムバイヤーズガイド」のタイトルで、日本人居住区の当時の主要コンドミニアムの売買平米単価、賃貸平米単価、賃貸人気度を数回に渡ってレビューしました。 参照過去ログ:中古コンドミニアムバイヤーズガイド トンロー編(その1) 時間も経ているので既にデータが劣化している部分もあり、その内時間を見つけてアップデ... もっと読む

2019年のコンドミニアム市場は低迷か?(その2)

前回に続き、バンコクポストの記事に基づいたコンドミニアム市場についての説明となります。 3年以上前から香港や中国からの投資家が増え始めたことに目を付けたディベロッパーは、香港や中国の大都市等で販売を行うようになりました。 香港、北京、上海等の大都市のマンション価格は、既に東京の価格を大きく上回っています。 一般社団法人日本不動産研究所が行なった世界主要都市のハイエンドマンション価格相場調査によれば、東京港区元麻布にあるハイエンドマンションの分譲価格を100... もっと読む

2019年のコンドミニアム市場は低迷か?(その1)

12月11日付けのバンコクポストに2019年の市場予測が掲載されましたが、興味を引く内容が一部ありましたのでご紹介します。 現地外資系不動産大手Colliersによると、バンコクでは2018年1-11月の間に152プロジェクトで合計63,594ユニットの新規発売がありました。この数値は30年間で最高記録との事です。 四半期毎で見ると、2018年第四四半期の新規発売は49プロジェクトで合計23,800ユニットになる見込みで、これはマークしたばかりの第三四半期... もっと読む

バンコクは都市別長期滞在者数NO.1

外務省調査による2017年10月1日付の海外邦人者数統計を見ると2017年も都市別邦人長期滞在者数はバンコクが51.981人を記録しNO1に輝きました。 この統計は、海外に3ヶ月以上居住する場合義務付けられている、大使館提出の在留届より算出されていますので、3ヶ月未満の短期滞在者は含まれておりません。 タイの場合は駐在員やリタイヤ組以外にも、特に目的を持たず住みついている外ごもり、沈没組と言われる人たちもかなりの数に上ると見られており、実際の数はこんなもん... もっと読む

2018年後半、バンコクCBDのコンドミニアム市場総括

2018年後半に入りプリセールされたスクムビットのラグジュアリーコンドミニアムプロジェクト6件をピックアップし、その内4件を取り上げて、簡単ではありますがご紹介してきました。 それでは、過去ログ「プリセールラッシュに入る2018年後半のバンコクコンド市場」で書いた通り、今回は、あくまでも私見とはなるものの現状分析を加えて総括していきたいと思います。 先ずは現地主要英字新聞バンコクポストに11月12日付で掲載されたニュースが参考になるので抜粋してご紹介します... もっと読む

バンコクCBD土地価格は30年で1000%上昇!(その2)

前回からのレポートの続きです。 ———————————- 1970、80年代は明確なCBDの定義付けは無く、都市開発は幹線道路の建設と共に郊外に広がっていくのが普通だった。2000年代に入るとトランジットラインと共に都市化が始まると近代的な高層建築のオフィス、タワーレジデンスなどが広く受け入れられるようになり、開発はバンコク中心部に集中するようになった。これによりバンコクCBDが明確に定義付けられたのである。 マストランジットラインの開通は、生活、職場、余... もっと読む

バンコクCBD土地価格は30年で1000%上昇!(その1)

バンコク不動産最大手CBREのレポートを読んでいたらバンコクの地価、及びコンドミニアム価格との相関関係に関して面白い記事を見つけましたので、読者の皆様と共有致します。 表題にもある通り、セントラルバンコクの地価は1988年から2018年の30年間に1,000%上昇した、と言うのがその内容です。 ※土地取引(Squre Wah=4平米)最高額の動向1988〜2018年 出典:CBRE   レポート内容 ——————————————– 1988〜1996年のア... もっと読む

8月25日のセミナーを終えて

セミナーを終えて一昨日帰国しました。多数の方に参加頂き感謝です。皆様の海外不動産投資の参考に少しでもお役に立てたとしたら嬉しい限りです。   ※セミナー会場   ※セミナー終了後の懇親会 僕はバンコク不動産投資をテーマとして、タイ経済概要、タイ不動産市場概要と最新情報、日本人居住区での賃貸投資戦略、お勧めプロジェクト“アシュトン・アソーク”の宣伝、といったてんこ盛りの内容を40分の限られた時間でお話させて頂きましたが、何しろ時間が足りず最後の方はバタバタに... もっと読む

8月25日アジア6カ国不動産セミナー開催のお知らせ

告知が遅くなりましたが、8月25日(土)に東京で開催されるセミナーに登壇致します。   ※アジア6カ国不動産セミナー   このセミナーは、タイの他にカンボジア、シンガポール、ドバイ、ベトナム、フィリピン(五十音順)の計6カ国による共同開催で現地の大手不動産会社やディベロッパーの責任者が来日して各国の不動産投資をテーマに講演を行う予定です。各社このセミナーに合わせて、お勧め投資物件等の隠し玉を用意しているみたいですよー。   各国の不動産市場の成熟度や投資環... もっと読む

新しい局面を迎えたバンコク不動産投資

昨年暮れぐらいから、プリセールで完売し、人気物件と思われていたパーク24(フェーズ1)、アシュトン・アソーク、ライフ48などのユニットが、プリセールから5−10%ぐらいの限定的な上昇で売られている状況を目にするようになりました。売り急いでいるユニットになると、プリセール価格とほぼ同じ投げ売り価格で出ているではありませんか! こういった状況は、記憶している限りバンコクの人気物件では過去起き得ませんでした。これにより、バンコクのプリセール投資も新しい局面を迎え... もっと読む