ラマ4世通りの台頭 (その1)

前回までのブログでバンコクのコンドミニアムが価格調整局面に入っていることは十分ご理解頂いたと思います。売れ行きが鈍化する中、大手ディベロッパーは郊外の廉価物件に主戦場をシフト、そして一等地のコンドミニアムプロジェクトをホテルに振り替える等に大きく舵を切っていますので、年内は目新しいプロジェクトは発表されないのでは無いかと思います。 又、プロモーションプライスで出てくる割安物件、損切り売りされるリセール物件等に目先を変える方が得策になるかと思いますので、それ... もっと読む

在庫一掃プロモーションが起こす市場ねじれ現象 (その3)

前回は4つのエリアのコンドミニアムを比較してみました。 インプレッションエカマイのプロモーションは2階限定ではあるものの平米13.9万バーツといった価格は、平米単価20万バーツ前後が相場となるエカマイのラグジュアリーコンドとしてはかなりの割安なので、価格が上昇しているオンヌット以遠のプロジェクトと比較して実証しようとの試みだったのですが、結論から言えば、必ずしも絶対的に得とまでは言い切れない部分も残った感があるのかな?と思っています。 エカマイで新築コンド... もっと読む

在庫一掃プロモーションが引き起こす市場ねじれ現象 (その2)

前回のブログで、 在庫一掃に向けあの手この手を打ってくるディベロッパーの動きは今後更に加速し、条件のいい物件がそうではない物件よりも安価に売り出される、といったねじれ現象は今後も頻繁に現れるのではないかと予測しています。 と書きましたが、それを実証する為に幾つかの物件を抽出して比較してみましょう。 ※コンドミニアム比較表 立地、建物グレード、設備、ディベロッパーの評判等の条件が複雑に絡む不動産は、一般の商品と違い単純比較してこちらが良くてあちらが悪いと客観... もっと読む

在庫一掃プロモーションが引き起こす価格ねじれ現象 (その1)

本ブログをご愛読して頂いている方であれば、バンコクのコンドミニアム市場は売れ行き鈍化で在庫が積み上がっている状況は十分ご理解頂けているかと思います。 在庫を抱えているディベロッパーが販売攻勢をかける中で、限定的にではありますが、日本人居住区内においても魅力的な価格の物件を目にするようになりました。 エカマイのドンキホーテ周辺に日系企業の合弁によるプロジェクトが集結している状況を以前ご紹介しましたが(参照過去ログ:エカマイに集結する日系合弁事業によるコンドプ... もっと読む

エッセ・アソーク 賃貸付け好調

さて、今回は約束通り完成したばかりのエッセ・アソークの賃貸のお話です。 ※エッセ・アソーク外観 ※エッセ・アソーク、正面玄関 エッセ・アソークはMRTスクムビット駅とペッブリー駅の丁度中間地点に位置しており、距離にして約500メートル、徒歩所要時間は6分強になります。日本的に言えば十分に駅近なのですが、暑いタイでは現地のタイ人が歩く距離ではありません。 ※エッセ・アソーク、ロケーションマップ ※エッセ・アソーク、MRTスクムビット駅までの徒歩所要時間 又、... もっと読む

賃貸業の舞台裏

物件引渡し後、内装・家具付けが終了したエッセ・アソークの2つの1ベッドルームユニット。どちらのユニットも完成後1ヶ月もかからずに、日系企業駐在員のテナントが入り、取り敢えずは一件落着。ほっと胸を撫で下ろしたところです。 今後もいくつかのユニットが完成して同様に賃貸付けを行いますが、この好調さが維持されればな〜と思っています。 賃貸付けは当然立地を含めた物件の良し悪しに左右されますが、適合する賃貸顧客層の有無といったタイミングに左右されるところがどうしてもあ... もっと読む

2019年日本人駐在者数減少へ

2019年第一四半期の日本人駐在者数は33,460人で、前年同期比34,404人から2.7%減少しました。 外務省発表の2017年10月1日時点での統計では(もうちょっとスピードアップできないもんですかね?)、タイの在留邦人数は72,754人と前年から増加しています。 ※タイ在留邦人数の推移(2017年10月1日時点) 出典:外務省 又、永住者を除いた都市別長期滞在者数は51,981人と2位の上海を突き放し堂々の1位に輝いています。 ※都市別在留邦人数20... もっと読む

2019年の中国人によるタイ不動産投資は大幅減少へ

外国人バイヤーの半数近くを占める中国人による投資は大幅に減少している、とバンコクポスト(タイ英字新聞)が6月17日付けで報じています。 ※Chinese veer from condos   出典:バンコクポスト 中国系不動産会社Angel Real Estateの共同創設者のサイモン・リー氏は、2019年1〜5月の5ヶ月間中国人による購入は大幅に減少しており、2019年は半減する見込みだ、と述べています。 米中貿易戦争の影響で対中国元に対して為替がバーツ... もっと読む

MRTスクムビット駅は利用者数NO.1 (その2)

MRTスクムビット駅周辺(アソーク地区)に関して、バンコクポスト(大手英字新聞)に掲載されていたので紹介する事にします。 ※Asok holds strong development potential 出典:バンコクポスト 同地区はバンコクで最も不動産開発のポテンシャルが高いエリアである。地下鉄及び高架鉄道の乗り換え地点であるばかりでなく、有名商業モール“ターミナル21”に直結。周辺には24万平米に及ぶオフィススペースの供給、多数の4〜5スターホテルが揃... もっと読む

MRTスクムビット駅は利用者数NO.1

先日タイのネット新聞で2018年のMRT(地下鉄)利用者数に関しての記事を見つけました。面白かったので紹介しますね。 2018年の利用客数ランキングトップ5というのがその中身なのですが、下図の通りスクムビット駅が3,500万人超と2,350万人で2位に付けたラマ9世駅を大きく突き放しての1位に輝いています。 ※MRT駅利用者数トップ5 下のバンコクMRTの路線図を参照して下さい。 ※バンコクMRT路線図 BTS(高架鉄道)との乗換駅は3つしかありませんが、... もっと読む