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2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その6)

このテーマでの連載が長くなりましたので、本日で最終回とし、4着以降のコンドミニアムをレビューしていきたいと思います。 当初はトップを独走するクワトロに関して紹介しようと思って書き始めたのですが、このコンドミニアムは何故賃貸物件として選ばれたのか?といった背景を吟味して行くとそこには興味深い必然性や特性が見て取れ、読者の皆様とシェアしたいと言う思いが芽生えついつい長くなってしまいました。 安定成長に入ったバンコクのコンドミニアム投資を語るには、賃貸投資は避け... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その5)

ランクインした賃貸物件の解説を続けます。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク 初登場で3位にランクインしたRhythm Sukhumvit 44/1ですが、これには特殊な事情があります。 ※Rhythm Sukhumvit 44/1 プラカノン地区は高額予算の駐在員と定額予算の現地採用の日本人が混在するエリアです。 日本人居住区の中心アソーク〜エカマイ地区の隣、中央からは外れるプラカノンですが、駅近物件ともなれば購入平米単価は20万バ... もっと読む

2018年度に選ばれた賃貸物件は? (その3)

賃貸実績ランキングをテーマにしておきながら、前回まではコンドミニアム賃貸に力を入れている説明に終始し、ランクインしている物件の説明はおざなりとなっていました関係上、読者の皆様は少なからず違和感を抱いていたのではないでしょうか? と言うことで、今回はランクインしている物件に関して解説を加えたいと思います。 再度、賃貸実績ランキングを記します。 ※ヨシダ不動産扱い賃貸実績ランキング(2018)バンコク サービスアパートしているランクインしている3件の内、Cit... もっと読む

エカマイに集結する日系合弁事業によるコンドプロジェクト

3月5日付のバンコクポスト(タイ英字新聞)に「日系企業はエカマイに注目」のタイトルで、日系ディベロッパーであるフージャース、JR九州、現地オールインスパイア社の合弁事業が手がけるコンドミニアムプロジェクト“インプレッション・エカマイ”が紹介されておりました。 ※バンコクポスト掲載記事 フージャースはすでにやはりオールインスパイア社との合弁でオンヌット地区でのコンドミニアム開発を発表しておりますが、今回はJR九州を加えた3社の合弁事業となっています。 つい先... もっと読む

ウィズドム101インスパイア レビュー(その2)

ウイズドム101インスパイアは46階建、合計554ユニットとなっております。 ユニットの内訳は下図を参照願います。 ※ウイズドム101インスパイア ユニット構成 1ベッドルーム 180ユニット 32.5% 2ベッドルーム 366ユニット 66% 3ベッドルーム 8ユニット 1.5% が内訳となりますが、バンコク市街地のコンドミニアムはスタジオ(1ルーム)+1ベッドルームの構成比が6割以上を占めるのが一般的ですので、インスパイアは家族世帯をターゲットとしてい... もっと読む

プラカノン以東の賃貸投資の重要点 単身用ユニットが有利

プラカノン、オンヌットエリアの賃貸投資では、予算の低い駐在員層、現地採用社員層等がテナントターゲットとなる事は前回のブログで説明した通りです。 もう一つ重要な点は、家族世帯、特に就学児童のいる家族世帯はこのエリアを選ばない、という事です。 アソーク〜エカマイのエリアでは、日系スーパーや飲食店が多いという利便性にとどまらず、日本語が通じる総合病院、フードデリバリー、酒屋さんの配達(これは昭和のネオジャポネスク的ですね?)に止まらず、子供の学習塾や日系大手予備... もっと読む

2018年後半、バンコクCBDのコンドミニアム市場総括

2018年後半に入りプリセールされたスクムビットのラグジュアリーコンドミニアムプロジェクト6件をピックアップし、その内4件を取り上げて、簡単ではありますがご紹介してきました。 それでは、過去ログ「プリセールラッシュに入る2018年後半のバンコクコンド市場」で書いた通り、今回は、あくまでも私見とはなるものの現状分析を加えて総括していきたいと思います。 先ずは現地主要英字新聞バンコクポストに11月12日付で掲載されたニュースが参考になるので抜粋してご紹介します... もっと読む

The Fine Bangkok -The First Light from Japan-

前回掲載した6件の新規プロジェクトの中でも、最も新鮮味を感じたエカマイのプロジェクトThe Fine Bangkok(ザファインバンコク)から検証する事にします。 ※ザファインバンコク 前回のブログで記載した一覧からこのプロジェクトの部分を以下に抜粋しました。   このプロジェクトはサンキョウホームタイ法人と京阪不動産の合弁事業ですので、100%日系ディベロッパー資本のプロジェクトとなります。その点では日本の大手ディベロッパー+タイ大手ディベロッパーの合弁... もっと読む

完成後登記前バーゲンリセール情報 (その1)

昨年後半から顕著に見られるようになった登記前の投げ売り現象ですが、過去ログ:価格のねじれ現象(その4)根底にあるのは不動産市場の変化で、特殊な理由で特定のコンドミニアムに限定された事例ではなく、バンコクの不動産市場の潮目の変化と捉えるべきだと書きましたが、最近の完成前物件の売り出し状況を見ていてもその考えを裏付ける流れとなっているようです。 ここ2、3ヶ月の動向だけでも、プリセール時に早々に完売したプロジェクトだったにも関わらず完成直前になってプリセールと... もっと読む

プリセール物件がリセール物件より高い、といったねじれ現象

つい先月の話になりますが、PARK24(パーク24)の1ベッドルームを購入したい、との依頼をお客様から頂き、早速探したところ、ディベロッパーの直販価格の方がリセール価格の方が割高になっている事実に気付きました。 パーク24はこれまでに何度となく当ブログでも紹介してきましたが、登記直前の投資ターゲットとしてAshton Asoke(アシュトン・アソーク)と共にお勧めしてきたプロジェクトでもあります。 ※パーク24 このプロジェクトに関しては、投資有効性を考え... もっと読む