シラチャのリーズナブルな物件 SEA HILL SRIRACHA CONDMINIUM

本日は、タイでコンドミニアムの分譲を計画している、日本のあるデヴェロッパーを連れてORIGIN ESTATEに行ってまいりました。

※ORIGIN
ORIGIN ESTATEは、タイコンドミニアム投資を考えている日本人には最も名前が通っていて、かつ日本人が最も物件を購入しているデヴェロッパーのひとつです。
このORIGIN ESTATEの代表は、香港の名俳優ジョン・ローンを思わせるダンディな雰囲気の方で、お金持ちでもあり、その魅力は女性を惹きつけること間違いありません。
彼は日本で投資セミナーを開催し、今後も継続して開催していくとのことですので、女性でタイ 不動産投資を考えている方には、今後会えるチャンスがたくさんあると思います。
さて、昨今1BEDの価格が軒並み300万バーツを越えているシラチャですが、今回はその中で最安値が220万バーツの物件
SEA HILL SRIRACHA CONDOMINIUM を紹介いたします。
何故安いのか?
その説明の前に、日本の分譲マンションの価格のからくりから説明します。まずモデルハウスの建築からスタートしますが、その建設費は約4,000万円以上といわれています。大規模物件であれば1億円を超えるものまであります。
全体経費の中でモデルハウスの建築は大きな比重を占めます。
その他に立派なパンフレットや新聞広告、または折り込み広告掲載期間中にはテレビCMが放映される場合もあり、それらの制作費、またそこに配置する人員の人件費、その他に諸経費がかかります。
これは分譲マンションの販売においては、マンション販売専門会社に委ねることが多いことが理由としてあげられます。デヴェロッパーが直接販売も兼ねている場合は、諸経費は少なくなる傾向があります。
新築の分譲マンションは、ほぼ100%仲介手数料が無料となっています。宅建業法上、取引態様(とりひきたいよう)が売主の場合、買主よりの仲介手数料は申し受けられません。
取引態様が「代理」、もしくは、「販売代理」となっているのは、販売専門会社に委ねられている場合です。
この場合、売主が1戸売却するごとに販売専門会社に渡すコミッションは、物件価格の概ね6%となっています。そして、この6%はマンション分譲の全経費の中に含まれているので、販売価格にはこの分も含まれているのです。
すなわち実質仲介手数料を支払っているのと同じ計算となります。
話は戻りますが、SEA HILL CONDO のデヴェロッパーは、団体・企業という形態ではなく、実は家族経営なのです。そして当社長は建築費の全てを現金で賄ったと 言っております。これが本当だとすれば、とんでもない大金持ちですね。
それ故、かかる人件費は、ほぼ家族と親類のみです。
パンフレットも小さいサイズになっています。また、モデルハウスもそれなりにお金をかけてはいますが、他に比べると多少は安く感じます。しかし全ての経費を現金で決済しているので、余分な金利は一切かかっていません。
よって全ての経費が他の物件に比較して大幅に縮小できるのです。それが他のシラチャの物件に比べて大幅にリーズナブルに出来ている要因です。
覚えているでしょうか?
1ヶ月ほど前、初めて訪れたとき、アポをしっかり取ったのにもかかわらず薄暗いパイプ椅子に通され、弊社の事業内容を理解された瞬間に急遽顔色が変化し、最も明るい応接間へ通された、というあの物件です。
(参考記事)
http://ameblo.jp/yoshida-condo/entry-11953466440.html
紹介しようと思いながら今まで躊躇していたのは、前シリーズ「日本の住宅ローンを持ちながらタイのコンドに投資する」を作成することに追われていたからです。
そうこうしているうちに、成約率は70%から80%に変化してしまいました。でも慌てることはありません。入手した価格表には十分に魅力的な部屋がまだあり、外国人購入枠も余裕があります。
さて、220万バーツの部屋を例に、利回りの紹介をします。
前3棟のうちA,C棟がコンドミニアムでB棟をサービスアパートとして計画中。
1BED 35.8㎡  12F
SeaViewは6階以上となります。
想定賃料 20,000バーツ(表面)
利回り 10.9%
完成 約2年後
立地
スクムビット通り沿い、レムチャバンに抜ける道といえば日本人も数多くの方が通っている場所で、お分かりの方も多いと思います。日系工業団地も多い立地です。
見通し
家賃が20,000バーツで対象となる賃借人は、
オーナーの考え  工業団地のタイ人の上層部の方。
弊社の考え  工業団地にたくさん就業している日本人現地採用者。
そして既に看板が立っておりますが、すぐ近くにBigCが建設を開始する予定です。その状況により、プリセール開始後に当初の価格から5%の値上がりを示していますが、今後も値上がりの可能性は十分に高いと思っています。
特にBig Cが完成すれば、現在のロビンソンデパート中心の買い物事情も様変わりするでしょう。中心部にはAEON TOWERも建設される予定です。これからシラチャは全体的に人の流れが変わっていくような気がします。
他のコンドに比べリーズナブルではありますが、その分まだ伸びしろがたくさんあり、Big Cだけでなく、前面のスクムビット通りの拡幅工事も決まっています。
併設の店舗は早期の段階で完売となり、タイ人事業者にとっては魅力のある立地なのだと思われます。
今後は物件紹介を兼ね、OL、サラリーマン向けの内容になります。タイ旅行は変わらない人気ですので、ちょっと立ち寄ってみては如何でしょうか?
タイ人は何故コンドミニアム投資に積極的なのか等をご紹介させていただきます。
SEAHILL CONDO写真集

※ 全景

※ 建設現場

※ 併設店舗

※ モデルルーム内

※ リビングルーム

※ ベッドルーム

※ キッチン
SEAHILL CONDO Webサイト
http://www.seahillsriracha.com/en

おすすめ