Keen Sriracha(キーン・シラチャ)プリセール開始! 

 

さかのぼること1ヶ月前、シラチャでプリセール開始となったKeen Sriracha(キーン・シラチャ)のショールーム会場へ見学に行ってきました。

 

※キーン・シラチャ

 

1ベッド、2ベッドのモデルルームを見て抱いた印象は、「シラチャもやっとバンコクに追いついたな。」です。

 

シラチャ既存のコンドミニアムは、バンコクと比較すると見劣りするものがほとんどでしたが、昨年暮れに完成したMarina Bayfront(マリナ・ベイフロント)がその状況に風穴を空けました。

 

※マリナ・ベイフロント・シラチャ

 

建築クオリティの高さも然ることながら、シラチャハーバーフロントの立地、間取の良さ、ラグジュアリー感の高い内装、豪華な共益施設等々、ハイエンドコンドミニアムとして申し分の無い条件を備えています。

 

難点としては、ハーバーフロントの立地がお部屋からの素晴らしい眺望に寄与しているのはいいのですが、反面旧市街のエリアとなる為、買い物や食事などの日常生活には決して便利ではありません。

 

せっかくベイエリアにいるのだから日本では味わえない海を見ながらのリゾートライクな生活を満喫したい、という気持ちは誰にもあるかと思いますが、その為に日常生活の利便性を犠牲にしてもいいという人はやはり少数派となります。

 

飽くまで駐在員として生活する場になるわけですから、リゾートライフの満喫以前に、通勤、通学、買い物、食事等々のもっと優先順位の高い現実的な条件が横たわっています。

 

今回登場したプロジェクトが冒頭で紹介したキーン・シラチャ。ロケーションはシラチャで最も買い物に利用されているトップス・スーパーのあるロビンソンデパートの真迎えという便利な立地です。ロビンソン内には大戸屋、CoCo壱番屋等の日本飲食店などもある為、食事にも便利です。シラチャオフィスから徒歩1分と便利な為、実は僕もランチはここで食べる事が多いです。

 

完成予定は2020年ですのでまだ先ですが、プロジェクト概要やショールームから、完成後はシラチャトップクラスのコンドミニアムに君臨するものと推測されます。

 

先ずはロケーション。先述した通りロビンソンの向かい側となり、スクムビット通りをまたぐ歩道橋を超えればすぐです。スクムビット通りに面していますので、専用車通勤の駐在員、スクールバス通学のお子様に便利です。

 

ビルは地上38階、シラチャのコンドミニアムでは一番の高さとなる予定です。

 

ファシリティとして、温泉スタイルの大浴場が37階に完備。その他にも畳部屋、禅庭など日本人居住者を意識した内容となっています。38階にはシラチャを一望する大型スイミングプール。ゴルフ好きの方にはうれしいゴルフシュミレーター。他にもサウナやフィットネスルーム等も当たり前に備えています。

 

※大浴場イメージ

 

ユニットレイアウトはこれまでのシラチャには無かった出色の出来栄え。先ずは天井高。正確に測りませんでしたが、2.7~2.8メートルはありそうです。そして、全室バスタブ完備。しかも強化ガラスで間仕切されたスペースにシャワー付きの洗い場とバスタブが併設する、最近のバンコクではほぼスタンダードとなりつつあるレイアウトにアップデートされています。

 

※バスルームイメージ1

 

※バスルームイメージ2

 

一番小さな34.5㎡の1ベッドルームからこのタイプのバスルームが完備します。この1ベッドルーム、寝室の間仕切が引き戸の為、開放しておけばサイズ以上の開放感が得られます。又、バスルームは寝室とホールからのマルチアクセスですので、来客があった場合も寝室を見せなくて済み便利です。

 

※1ベッドルーム34.5㎡イメージ

 

※1ベッドルーム34.5㎡間取図

 

賃貸投資を目的とした場合、40㎡以上の1ベッドルームがお勧めですが、この34.5㎡の小さな方も様々な工夫が見られ、「これでも十分行けるかも?」との印象を持ちます。

 

※1ベッドルーム40㎡間取図

 

家族向け物件が未だ不足気味のシラチャにおいては、賃貸投資の場合2ベッドルームの方が賢明なチョイスとなります。もうすでにかなり売れてしまっていますが、予算が許すのであれば角部屋に配置されている65㎡~の2ベッドルームで眺望のいい10階以上がこのプロジェクトのベストチョイスとなります。

 

※2ベッドルーム65㎡間取図

 

※2ベッドルーム67㎡間取図

 

賃貸客付けが過去の活況時よりも難しくなっている環境にはありますが、現在ラグジュアリーコンドとして位置付けられるのは、この物件以外には前述のマリナ・ベイフロントと2018年完成予定ナイツブリッジ・オーシャン・シラチャしかありません。

 

そしてこのキーン・シラチャはその中でも圧倒的な立地の良さを誇ります。

 

2020年の完成後は、日本人駐在員のコンドミニアム選択肢としては間違いなく最高位に位置するはずです。

 

プロジェクト詳細は、コチラでご覧頂けます。

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