日本人居住区プロンポン3ベッドルーム物件

こんにちは。ヨシダバンコク不動産販売のGENです。
さて前回の続きとなりますが、3ベッドルーム、コンドミニアム、新しい、利便性が高い、広い、お値ごろの物件、加えて日本人人気物件の紹介です。

まずは以下の記事をご覧下さい。
日本人居住区における3ベッドルームの重要性
前々回でスクンビット39ソイプロミットのTHE RISE SUKHUMVIT 39の2ベッドルームを紹介しましたが、その3ベッドルームタイプです。
価格 1,150万バーツ(日本円:4,186万円)
間取 3ベッドルーム3バスルーム
面積 137㎡
平米単価 83,900バーツ
所在階 8階建て3階部分
想定賃料 70,000バーツ
利回り 7.3%(表面)
築年月 2008年
内装状況 良好、家具電化製品付

日本人居住区の中心プロンポン徒歩圏で日本人人気物件が平米単価10万を切っています。
バンコクの特に日本人居住区において、3ベッドルームを取得することは数も多くないですし、価格も高くなるので難しい現状でしょう。
また取得したとしても10万バーツ以上の家賃設定が多い中、その家賃帯では一気にお客様が減りますので、トンローのQUATTRO等の人気物件でも3ベッドルームに居住する方は極めて少ない状況です。
しかし3ベッドルームの需要は今後も高いレベルで続いていきますので、9万バーツ以内の家賃あたりで貸せる物件を所有しておけば、安定的賃貸が出来ると思います。もちろん物件によります。
今回紹介するTHE RISE SUKHUMVIT 39は日本人居住率の推移が常に90%前後の人気と、買い物はフジスーパー4店舗全てにアクセスできる立地、サミティヴェート病院も近隣に有り、日本人人気が高くなる理由を兼ね備えています。
前回書いたとおり、マイナス点は雨季にはソイプロミットは水が溜まりやすい通りであることと、歩道の無い抜け道なので歩くことが危険です。ただそこはご安心で物件にシャトルバスが完備されていますので、帰りはシーローに乗るとしても歩く必要性はありません。
また、よく感じることではありますが、バンコクへの転勤が決まり、いざ部屋探しをする段となり、
質問の中で多いのが、雨で冠水する場所にてついてです。入居後なんらかの機会でそのお客様方と話をしてもその話になることは無く、推測するに、現地事情に慣れた結果水は溜まるのが当たり前という感情になってしまうのでしょう。
その証拠にスクンビットソイ39はソイ24、49、55と共に最も日本人が多く住む地域ですが、その中でも冠水しやすい地域としても有名です。
かく言う僕の住まいはソイ39の中でも更に水が多く溜まる地域の一つで、大雨になるとすぐに溜まり、雨季になると片手に靴を持ち裸足で歩くこととなりますが、すでに慣れてしまっています。
同様にTHE RISE SUKHUMVIT 39のあるソイプロミットもそのような状況下、高級アパートのピヤティッププレイスを始め、日本人居住物件が多数あります。
半年前後続く雨季ですが、実際に水が溜まるのは年に数回だけです。その年によっても異なりますが概ね3~5回程度でしょうか?
日本人居住区の3ベッドルームの家賃帯
日系企業の3ベッドルームでの家賃帯は4万バーツから10万バーツ以内が多く、8万バーツを超えると高級といわれる物件も案内リストに入る場合が多いのですが、4万バーツ台の予算でもお子様が2人以上あれば3ベッドルームを視野に入れなければなりません。とは言うものの、その予算で3ベッドルームとなると、築年数の進んだ物件がほとんどです。
THE RISE SUKHUMVIT 39の場合、築年数は2008年で比較的新しく、3ベッドルームを探す予算帯は6~8万バーツが最も多いので家賃帯も当てはまりますね。
日本人が好む間取り構成
タイにおいては、ショッピングモールのようなところでも、エスカレーターで昇ると次の階へ行くエスカレーターはどこ?というように、動線が整っていません。
間取りも同じで動線などという事はあまり考えられることはないようです。そればかりでなく、なんてスペースの無駄なと思うことや、広いのに収納が少ない、玄関開けるとすぐにリビング‥等という物件が一般的となっております。日本では無駄を省く為、いかに廊下を少なくするか、奥様の動線を軽やかに運ぶ工夫等をしています。
その点、THE RISE SUKHUMVIT 39は日本人がプロデュースしているのではないかと思うほど、日本人好みの間取りとなっております。
玄関を入ると、区切られているわけではありませんが、玄関スペースがあり、要望の多い収納は十分に確保され、主寝室には十分な広さのウォークインクローゼットがあります。今回紹介する部屋は137㎡ですが、日本であればとても広い部屋の位置づけになります。ただ広いだけでなく無駄をなくしたレイアウトが、日本人に人気の高い一つの理由といえるでしょう。
キッチン横にも小さいバルコニーがあり、ゴミ袋党を置いておくのにも便利です。3バスルームというのも日本では味わえませんね。
写真集
リビング
※ リビング
ダイニング
※ ダイニング
キッチン
※ キッチン
キッチンのバルコニー
※ キッチンのバルコニー
リビングから寝室
※ リビングより寝室へ
主寝室
※ 主寝室
ウォークインクロゼット
※ ウォークインクローゼット
子供部屋1
※ 子供部屋1
子供部屋2
※ 子供部屋2
子供部屋クロゼット
※ 子供部屋クローゼット
シャワールーム
※ シャワールーム
バルコニー
※ バルコニー

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