オンヌット駅徒歩5分 新築コンド THE RESIDENCE 52 家具電化製品付

今回紹介するのは人気沸騰中のオンヌット駅近の新築物件THE RESIDENCE 52で、名前そのままにスクンビットソイ52に位置しています。
スクムビット52
オンヌット駅すぐ下の大型スーパーマーケットTESCO LOTUSすぐ横のソイです。この通りには中層のコンドミニアム群が広がっており、MY CONDO、PLUS CONDO、THE NEXT等の築5年前後の既存のものから2014年前後完成のものまで10件近いコンドがあり、隣のソイ54の入り口には、ショッピングモールが間もなく完成します。外観も整ってきたので近いうちにOPENするでしょう。
現在でも十分便利な場所なのですが、加えてモールがOPENすることにより更に利便性が上昇します。
BTSを奇数側に渡ると、直下には有名な屋台街がありタイ人の胃袋を満たします。しかしここは夜になると生バンドが入り、日本人含め欧米人の姿も良く見かけ、美味しい日本料理屋台もあります。
日本食系がまだまだ少ないオンヌットですので、屋台で食べることに問題なければとても重宝します。最近この界隈に開店した日系の居酒屋は、聞いたところによると連日満員のようです。
物件概要
1ベッドルーム 34.26㎡タイプ
価格 369万バーツ(日本円1,350万円、2015年6月29日現在)
所在階 8階建て2階部分
想定賃料 20,000バーツ(管理会社発表)
利回り 6.5%(表面)
1ベッドルーム 48.15㎡タイプ
価格 499万バーツ(日本円:1,826万円、2015年6月29日現在)
所在階 8階建て4階部分
想定賃料 28,000バーツ(管理会社発表)
利回り 6.7%(表面)

共に日本円で100万円ほど値引きできれば利回りは7%以上となります。
完成して間もないのですが、1ベッドルームが2部屋未だ成約に至っていません。内部に入るまでは物件調査だけで特にブログに掲載する必要性を感じていなかったのですが、プラスポイントがいくつかあり紹介する事にしました。
① オール家具電化製品付
② 日本人好みの内装
③ シャトルバスでの送迎(電話1本でオンヌット駅まで迎えに来ます)
担当セールスは、気に入っていただければ価格も相談に応じますとのことでしたが、あまりあてにはなりません。タイは言ったことが結構変わりますので。
日本のマンションの賢い買い方
この話に付随することですが、日本において僕ら不動産業者が物件を購入する方法はいくつかあるのですが、自社に入ってきた買取案件を流して貰い購入する。当然相場より安いわけですから不動産業者の特権といえるでしょう。僕はこのパターンで実勢相場より数百万円安く購入しました。これは中古物件の話です。
新築マンションの場合は、即日完売なんて数多くあるわけでもなく、抽選となれば鳴り物入りの物件と判断できます。そのような物件でも住宅ローン否決で再度売り出される物件もあります。それ以外は必ず売れ残りが出ます。抽選となるような人気物件であれば上記の内容で再販売されてもすぐに売れてしまうと思います。
新築一戸建ては売れ行きが良くない場合価格を下げます。先の購入者に文句を言われない為に、今では必ず将来的に価格を下げる場合がある旨を契約約款に記します。新築一戸建ての場合、銀行からのプロジェクト融資期間は1年ですので、早期完売を目指す為にはやむをえない措置です。
新築マンションは価格を下げない業者が殆どですが実際は下げています。広告等では一切発表せず、新たに来場した方にだけに「実はお客様・・・」と、下げた価格をお知らせします。
不動産営業マンが家を購入する場合、そろそろかなと頃合を見計らったり、内々に価格を下げている情報を耳にするとそこから動き出すわけですね。残戸数は少なくなっているので選択の幅は狭くなりますが、ここにも面白い実状があり、低層階から売れていくマンションは、消費者に高いと判断された場合が主です。高層階から売れていく場合は、その逆です。
そうなると本来人気のあるはずの高層階に安く購入できるチャンスがあるのです。高いと判断される物件は、土地の購入コストや建築コストが高価だったりと、良い物件である可能性も高いので、そのような物件の価格が下がるのを見計らって購入するわけです。
今回のRESIDENCE 52が完売しなかった理由の一つに、この周辺というか、軒を並べた所にいくつものコンドミニアムが同時期に建築された為、この物件に限らず周辺の物件もいくつか残りの部屋があるようです。
というのは、この周辺の物件は、あまり建築コストをかけていないようなものが多いのです、これ安アパートの新築かなと思ったら新築コンドであったりします。その中でRESIDENCE 52はコスト面、デザイン面、日本人の好み度、シャトルサービスも含めて僕としては最も良い物件と感じました。
タイのことなので100%確約は出来ませんが、最終販売の段階となりますので更に価格交渉することは可能ではないかと思います。また1室をセールスオフィスとして利用していますので、その部屋は狙い目と思います。
写真集
外観
※ 外観
玄関スペース
※ 玄関スペース
リビング
※ リビング
キッチン
※ キッチン
シャワールーム
※ シャワールーム
34.26㎡寝室
※ 34.26㎡寝室
48.15㎡寝室
※ 48.15㎡寝室
プール
※ プール
フィットネス
※ フィットネス
1ベッドルーム (34.26㎡)の物件詳細ページはこちら
1ベッドルーム (48.15㎡)の物件詳細ページはこちら

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