日本人居住区における3ベッドルームの重要性

最近WOWWOWで再放送となっている『24』のファイナルシーズンを見ていますが、やはり眠れなくなりますね。本当に興奮します。構成やドキドキさせるようなカメラアングル、これでもかと起こるイレギュラーな問題を解決していくバウアー。僕のテレビドラマランキングでは圧倒的1位です。
続編のリヴ・アナザーデイも早く見たいものです。
今回はスクムビット日本人居住区の3ベッドルーム物件紹介の前に、その予習として3ベッドルームルームの可能性について、お話したいと思います。
例えばお子様が2人以上いる家庭において、勉強机が欲しい年代のお子様であればそれぞれに部屋を与える為、3ベッドルームが必要になると思います。またその必要がない方も日本から家族友人が来て、1室余分に欲しいという方も要望として多くあります。
3ベッドルームの現状
しかし3ベッドルームは2極化してきています。
① 新築コンドにおいて3ベッドルームを設定することが極めて少なくなっている。しかも家賃が高い。
② 既存の3ベッドルームは築年数が進んでいく。
賃貸事情では、3ベッドルームを借りる場合、圧倒的にアパートが多いのが現状です。コンドミニアムの3ベッドルームは家賃が10万バーツ前後以上する場合が多く、そこまで予算を持つ日系企業はグッと少なくなります。
しかし需要は当然のごとく今後も続いていくわけです。ひっきりなしに3ベッドルーム、コンドミニアム、新しい、利便性が高い、広い、お値ごろの物件に住みたいというリクエストが来ます。
よって②の築年数を我慢するか、他の方法として広めの2ベッドルームを借りて子供2人を1部屋で同居させるか悩まれる方が年々増えてきています。
まだ現状はアパートでも高い人気を誇る物件はいくつもありますが、今後5年10年経過後の築年数は、借りるときに迷う材料となる物件も増えていくと思います。
駐在員がバンコクに住む場合、避けて通れないのが住宅探しで、絶対に借りなければならないのです。
良い物件が無かったから転勤しないということは出来ないわけです。
では何故子供2人を同部屋にしても2ベッドルームを借りる判断をするかというと、物件がおしゃれで綺麗なのです。ここに住みたいと思うのです。
確かに家を購入する上で100%心が満たされた買い物ということは、ほぼ無いと思います。1億円以上の家を購入した方でも100%満足された方は経験上見たことがありません。どこかで妥協は必要になると思いますが、妥協してもいいからここに住みたいという部分があればその部屋に決めるわけです。とは言うものの、お子様にとって1部屋与えられないのは悲しいことと思います。
でもその判断をする気持ちわからないわけではありません。バンコクのコンドミニアムが持つラグジュアリーな部分は日本では先ず見受けられないものが多く、数年の駐在期間であれば我慢してもここに住みたいという思いが働くのはある意味当然と思えます。
日本ではデザイン性が優れている反面、使い勝手が悪い家であれば、確かに心惹かれる部分は多いのですが、いざ高いお金を出して購入する事はありません。やはり実用性の高い家を選択する方が多かったのですが、タイのコンドミニアムが放つ日本には無い豪華さと広さは、人生のうちの数年なら経験してみたいのだと思います。
であれば・・・・
3ベッドルーム、コンドミニアム、新しい、利便性が高い、広い、お値ごろの物件があればよいのです。
数は少ないけどあるのです。
特に築浅物件であれば今後も永きに渡り安定性をもたらしてくれる可能性が高いわけで、それが日本人居住区となれば尚更です。
次回はそのような物件を紹介いたします。
ヨシダバンコク不動産販売WEBサイトはこちらから。
http://www.yoshida.co.th/realestate/
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