オンヌット通り築浅コンド THE BASE
どこに住んでいるの？と聞くとオンヌットというタイ人が多いのですが、確かにスクムビット界隈に通勤するある方たちを中心にオンヌット周辺は人気があるようです。
この地区はシーナカリン地区やスワンナプーム空港方面にアクセスしやすく、バンナー方面の日系工業団地で働くタイ人にとっての利便性もある為、今回紹介する3件のコンドにもたくさんのタイ人が住んでいます。
ローカルのタイ人が住む場所といえば、中心のアソークから見た場合、プラカノンやオンヌットからはじまっていくと思います。
ただ、プラカノンのソイ71、オンヌットのソイ77共にとても奥行きのある通りですので、そこからバスやモーターサイを乗り継いで帰宅するタイ人も相当数います。オンヌット駅徒歩10分前後の今回の物件は、タイ人にとっては羨望の対象だと思います。
なんといってもオンヌット駅へ歩いていけるのは嬉しいと思いますが、オンヌット駅の通勤時刻帯では乗客が溢れ、1回で乗り切れず次のBTSを待っている姿を良く見かけます。
ここも国民性なのか日本のように駆け込み乗車をする人も少ないですし、まぁ次が来るさ的な方が多いと思います。高齢者や女性、妊婦さんにも席を譲る光景もタイでは一般的です。
今回紹介するTHE BASE はオンヌット通りの賃貸居住者としては弊社データ上では１番人気です。
前回紹介したBrocks 77と同様のサンシリ社の分譲となるので、魅力あるファシリティの構成となっており、一番人気になる理由がわかります。
価格 320万バーツ
間取 1ベッドルーム
面積 30.28㎡
所在階 15階 A棟38階建て B棟29階建て
総戸数 1,010戸（A,B合計）
想定賃料 18,000バーツ (年収 216,000万バーツ)
利回り 6.75%（表面）
このコンドミニアムが日本人居住区にあれば、家賃も倍近い金額になるくらい物件として魅力的です。
休日の子供の遊び場には日本人ファミリーも見受けられます。後に写真集で紹介しますが、これだけのファリティが集まっていれば日本人居住区では高い人気を博すことは間違いありません。
オンヌットの賃貸事情としては
駅前で平均以上の賃貸予算が必要な物件は、Rhythm50が挙げられ、超人気物件です。
駅前で2万バーツ前後や1万バーツ台
高層 20～30㎡台
中低層 30㎡台中心
しかし新築、築浅の高層物件と中低層物件では、物件によって大きく見栄えが違う可能性もありますので、広さを選ぶか新しさを選ぶかで判断の難しいところもあるかもしれません。
その両方を兼ね備えていれば、日本人居住区であれば3万バーツ以上の家賃も取れる物件レベルとなります。但し日本人居住区の場合は40㎡以上の広さが多く、その場合4万バーツ以上の家賃の物件が多くなります。この地区で40㎡以上あれば日本人居住区相当の物件となり得るポテンシャルを秘めている物件がBrocks 77と今回紹介するTHE BASEです。
このエリア人気としては、6：４の割合で駅前居住者のほうが多い現状です。逆にタイ人居住者は圧倒的に駅前から離れたオンヌット通りに集約しています。
ロングステイを考慮の方
実はこのオンヌット地区は隠れロングステイヤーや外ごもりの方も多く住む地域です。弊社がロングステイヤーの賃貸を斡旋することはないので、飽くまで感覚でしかないのですが…。僕自身がオンヌット周辺地区をご案内する際に、雰囲気的にロングステイヤーらしき方に出会うと話しかけることが多々あります。特徴として話を好まれる方が多く、実際に住んでいる方の情報を多くいただけたりします。
背景としては
① 今までは安く購入できたこと
② 賃貸ロングステイヤーにおいても駅前、駅近含め安く借りられたこと
③ エカマイからはじまる日本人居住区の利便性が高い駅まで、最低で2駅でいけること
ロングステイヤーの方ならバスも巧みに利用するでしょう。BTSに乗らなくてもオンヌットから日本人居住区までは数々の路線が走っていますので、バスの種類にも寄りますが、10バーツ（37円）前後で移動できます。
衣食住について
今回紹介したTHE BASE、BROCKS 77の前にはBigCがあり、加えてオンヌット駅直結のTESCO LOTUSもさほど遠くないので、衣食住、家電、PC関連にいたるまで購入可能です。常にタイ人を中心に賑わっています。
以前1年のみオンヌットに住んでいましたが、そのときに比べ日本人を含め外国人をたくさん見かけるようになりました。
現代階では安く購入できて、安く借りられ、且つ衣食住にも利便性の高いオンヌット地区は、ロングステイを目指す方には最適な環境のひとつと言えると思います。
写真集
※ リビングルーム
※ 寝室
※ シャワールーム
※ プール
※ フィットネス
※ お子様の遊び場
※ バスケットコート
※ フットサルコート
物件詳細ページは、 こちらからどうぞ。
