Ashton Asoke(アシュトン・アソーク)LIVE!
本日アシュトン・アソークを購入したお客様の登記移転手続きに行ってきました。
※アシュトン・アソーク
共有エリアではまだ工事進行中のところもありますが、来月には入居可能な状況となっています。入居が始まって数ヶ月経てもダラダラと敷地内のあちこちで作業が続くのはタイのコンドミニアムでは当たり前の光景です。アシュトン・アソーク に関しては、既に終了に近付いている事が見て取れますので、他プロジェクトに比べても完成状況はいいと思います。
※一部は工事中
もっとも昨年暮れから登記移転作業を進めようとして、裁判沙汰騒ぎが勃発、当初契約書にうたっていた2018年3月26日の登記期限を1年延長した経緯がありますから、このレベルの完成度となっているのは当たり前の事で何ら評価には値しません。偶然の産物、怪我の巧妙?といったところです。
最終支払いなどを行い2時間ほどで手続き完了したところ、「今日中に登記が終わるから、明日の朝管理事務所まで鍵を取りに来て下さいね〜。」との事。ここまで紆余曲折があっただけに、このあっけなさは何なんだ?と感じ入った次第です。登記移転の遅延日は7月15日までの設定となっており、3月27日から起算して111日間がペナルティ支払いの対象となっていました。もっともアナンダ(ディベロッパー)の担当者は、ディスカウントと呼んでいましたが・・・。
早めの登記移転手続きで管理費1年分無料などのプロモーションが適用されます。裁判沙汰のあとなのでかなりの特典を期待していましたが、これまたあっさりしたものです。
アシュトン・アソークはプロジェクトを発表した2014年にタイの超人気不動産サイトThing of Livingの投票でベストロケーション部門1位を獲得しました。それも40%の得票率と圧勝でした。これに関しては僕も納得です。MRTスクムビット駅は敷地を出てすぐ、更にそこからBTSアソーク駅に直結という地の利の良さです。
※ベストロケーション賞を獲得
商業モール“ターミナル21”に隣接、更に周りには世界各国の飲食店多数、コンビニ多数、5スターホテルホテル多数、オフィスビル多数、と望むべくも無いスーパーロケーションです。
※ターミナル21に隣接
バンコクのCBD(CENTRAL BUSINESS DISTRICT、都心部中心と理解して下さい)では、BTSとMRTの乗り換えができるポイントは、シーロムとアソークの2箇所のみ。MRTシーロム駅とBTSサラデン駅は若干距離がありますので、乗り換え利便性ではアソークが勝ります。
プロジェクトの広告では、MRT(地下鉄)20メートル、BTS(高架鉄道)230メートル、と表記されています。
MRTの入口は敷地を一歩出るとありますので、宣伝に偽りはありません。BTSの230メートルはどうでしょうか?
気になるので、所要時間を実測しました。
敷地を出れば先ずはMRTスクムビット駅入口のエスカレーター。ロビーからは50メートル、敷地からは20メートル。便利です。
エスカレーターを降りると、MRTプラットフォームに行くエスカレーターとBTS駅に続く地下街(Metro Mall)があります。
※MRT改札口へ行くエスカレーター
※Metro Mall
地下街にはコンビニ、カフェなどがラインアップ。
通路には無料Wifi、携帯チャージステーションがあり、人々がくつろいでいます。
タイ版QBハウス。タイは120バーツと格安です。
換金率のいい両替商、スーパーリッチも出店。
ローソン、スタバ、ダンキンドーナツなどもあります。
スタバを超えると間も無くBTSアソーク駅に繋がるエスカレーターがあります。1つ目で地上階スクムビット通りへ、2つ目を上がるとアソーク駅のチケット売り場へ、となっています。そこからターミナル21に入ることも可能。これは確かに便利です。
さて所要時間は?ストップウオッチは4分30秒を示しています。
日本基準で言えば、80メートルで1分ですので、360メートルとなります。
タイでロケーションの表示はかなりサバを読む傾向にあります。それもかなり強く。駅から徒歩10分かかるようなところで、平気で5分と表記されるのが当たり前の世界ですので、230メートル表記の実際が360メートルは良心的な部類です。
加えて、徒歩経路はエアコンが聞いている地下街ですので、汗をかくことなく快適そのものですし、上下の移動はエスカーレターですので楽チンです。雨天時に濡れる心配があるのは、MRT出入口からアシュトン・アソークのロビーまでの50メートル程度となります。
さすがベストロケーション賞を取るだけはあるな、と納得です。
最後にMRT出入口のエスカレーター地上に出てアシュトン・アソークが見えるまでをビデオに取りましたので、ご覧下さい。