来るぞ、パタヤ再び。ベース・セントラル・パタヤの第2弾!

エッセスクムビット36の怒涛の申し込みが一段落着いたので、今日はのんびりパタヤに目を向けます。

 

タイのビーチリゾートはどこもオンシーズンと言う事で、パタヤもツーリストで溢れかえっています。車も渋滞気味で、パタヤセカンドロードはいつもスロートラフィック。運転中には必ず付けっ放しのパタヤ103FMからは、90年台のポップスが流れいい気分です。このラジオ放送やっている人は僕と同年代なのかな?と思います。オンエアされる曲がいつもストライクゾーンを突いてきます。

 

海っていいな、などと和んでいたのは束の間。ビッグニュースが飛び込んできました!

 

どうやらあのベース・セントラル・パタヤの第2弾が登場するらしいのです。

 

一般の人にとっては、「あっそう?それで?」といったレベルのニュースでしょうが、不動産業を営む僕にとっては一大ニュースです。

 

しかもその立地は、パタヤセカンドロードから見て、ベース・セントラル・パタヤのすぐ右手前になります。

 

※ベース・セントラル・パタヤと新プロジェクトの立地(GOOGLE EARTH)青枠がベース、赤枠が新プロジェクト

 

実は昨年竣工したベース・セントラル・パタヤは、その立地の良さから大人気物件となっており、中国人を中心とした海外バイヤーが端から端へと買い続け、現在では外国人区分49%は埋まってしまい、中古価格は上昇を続けています。

 

ベース・セントラル・パタヤはバンコクの大手ディベロッパー“サンシリ社”によるプロジェクト。ベースが大成功したので第2弾を計画している、と聞いていたので、「もしや。」と思い、サンシリ社の知り合いに電話してみると、「あれもうちなんですよ。」とあっさり白状してくれました。

 

第2弾が来るのを期待していたものの、その隣とは!ついでにベースのユニットの位置によっては、眺望をブロックされるおそれがあります。特にフロントに配置されている2ベッドからは、象徴的なPATTAYAのネオンサインが見えなくなるかも知れませんね。新しいビルの位置関係、総階数等が気になるところです。

 

あまりぺらぺらと話せないのですが、第2弾は(変更になる可能性もあるものの)HAUSシリーズになる計画のようです。という事は、ベースよりも上のグレードとなります。

 

パタヤのコンドミニアムは地場のディベロッパーによってつくられているものが圧倒的に多数ですが、サンシリ、レイモンランド、ルンピニ、メジャー、スパライ等のバンコク大手も少しずつではあるものの、プロジェクトを増やしています。

 

中でもサンシリ、レイモンランドはバンコクでもラグジュアリーコンドのリーダー的存在ですので、パタヤにバンコクのラグジュアリースタンダードを持ち込み、存在感を高めていくことは、僕的には大歓迎です。

 

来年にはプリセール開始となるようですが、売れまくること必至のプロジェクトと見ています。

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