2017年の最後を飾るプロジェクト THE ESSE SUKHUMVIT 36 (その3)

The Esse Sukhumvit 36(ジ・エッセ・スクムビット36)のプリセールの一般プリセールが11月18日決定となり、BTSトンロー駅前、スクムビット通りとソイ36の角地に建てられたショールームではVIP招待客へのお披露目が11月8日に開始されました。

 

過去に購入してくれたVIP顧客には、一般客の前にショールームを見て、欲しいユニットを選ぶ優先権が与えられるわけです。これは高級ブランドのセールと同じやり方です。

 

弊社も先行販売権が付与されており、15、16、20階を限定して先行販売を開始しました。早速弊社のVIP顧客に案内を出したところ、平米単価30万バーツ越えの高額プロジェクトではあるものの、トンロー駅前といった抜群の立地、従来のEsseシリーズ同様のラグジュアリー設定と条件が揃っている為、既に多数のユニットを購入して頂きました。

 

販売開始直後、大事なお客様より「もっと高層階が欲しい。」との要望を受け、30階を追加しています。この階のユニットも残りわずかとなりました。

 

購入を考えている方は、早めに連絡して下さいね。一般プリセール開始後にはいいユニットは成約、全在庫が年内には完売になる事を見込んでおります。

 

今回はユニットの設定をショールームの写真と共に見ていきたいと思います。ヨシダ不動産のHPでは360度フォトも掲載しているのでご参照下さい。コチラから、どうぞ。

 

先ずメインとなる10-35階のフロアプランを見て下さい。

 

※フロアプラン10-35階

 

住戸のあるフロアでは、8-9、36-40階部分を除き全てがこのプランです。

 

各角部屋は73.5平米の2ベッド、その内側に43.25平米の1ベッド、更にその内側に38.5平米の1ベッドというシンプルな配置で、東側と西側に分かれた鏡面対象となっています。

 

それでは最小構成となる1ベッド1バス、38.5平米のユニットを見てみましょう。

 

下の間取図を見て下さい。

 

※1ベッド1バス 38.5平米 間取図

 

Esseシリーズのショールームを見ていつも感じるのは、3メートルの天井高による抜群の開放感、秀逸なキッチンデザインとその機能性、他のコンドプロジェクトには見ない収納の充実ぶりです。

 

勿論プロのデザイナーが設計した内装、インテリアは、ため息が出るほど素敵なのですが、全てが標準装備では無いので、逆に価格に含まれないものを取り払ったどのように見えるのかをイメージする方がいいでしょう。

 

※1ベッド1バス 38.5平米 リビング&ダイニング

 

開放感は写真では感じ取れないので、事情が許す限り実際ショールームに足を運ぶ事をお勧めします。

 

今回のデザインで目を引くものの一つとして、エンジニアリングウッドで造形されたダークブラウンの床が挙げられます。フロアリング材の重厚感とその組み合わせパターンが相まってお部屋の印象に一層の高級感を醸成しています。

 

広い開口部には電動カーテンが標準装備。タブレットやスマートフォンによる操作で開閉ができます。

 

ラグジュアリーユニットには欠かせないビルトインエアコン、勿論標準装備。

 

今回は大理石製のテレビのバックボード、壁紙等も標準装備となっています。とことんこだわったデザインにしたい、と言った人は例外ですが、必要なものは家具家電を除き標準装備となっているので、引き渡し後の内装作業などが最小限で済む、又はほぼ必要ない為、即居住開始が可能となります。投資の場合は賃貸可能となります。

 

タイの一般的なコンドプロジェクトでは、壁紙やカーテンなどが標準装備となるケースは稀であるばかりでなく、キッチンや備え付けのクロゼットすら付いていないものも少なくありません。そうなると引き渡しを受けても、住めるようになるまで2~4ヶ月はかかります。これだけでも投資効率が変わってくる事実に議論の余地は無いですよね?

 

次は、“秀逸なキッチンデザインとその機能性”と先述しましたが、そのキッチンのショールーム写真です。

 

※1ベッド1バス 38.5平米 キッチン

 

キッチンパネルの中にビルトインされた冷蔵庫はこれまでのEsseシリーズと同様。人工大理石製のキッチントップとそれに続くダイニングテーブル、鏡張りの十分な収納力のキャビネット、IHクッキングコンド、フード、ビルトインオープンレンジも全て標準装備です。オイルダンパーにより跳ね上がって開く(ガルウイングのスポーツカーのドアのイメージ)収納パネルは、今回初めての装備となります。

 

寝室を見てみましょう。

 

※1ベッド1バス 38.5平米 ベッドルーム

 

目を引くのは、寝室とバスルームの間にウオークスルースタイルで設けられたクロゼットスペースです。

 

ウオークインワードローブと説明書きがありますが、日本で一般的に見るタイプとは異なります。スモークガラスの引き戸で間仕切りできるようになっていますが、ここを通ってバスルームに入る構造になっていますので、収納スペースは両脇に設けられています。

 

最後にバスルーム。

 

※1ベッド1バス 38.5平米 バスルーム

 

最小構成のユニットにも関わらす、バスタブは標準設定で、独立シャワーブースも付いています。しかも無理に詰め込んだ、といった印象は一切ありません。レイアウトデザインの進化が感じられます。

 

トイレはTOTOの電動ウオッシュレットが標準装備。よく見ると、シンクとバスタブもTOTO製が採用されています。

 

以上が速攻レビューとなりますが、

  • 38.5平米といったサイズながら、ウオークインクロゼット、バスタブ+シャワーが無理なく配置されているレイアウトの巧みさに大きな進化。
  • 電動カーテンや照明をコントロールするスマートホームシステム、電動カーテン、壁紙、大理石製TVバックボート、電動ウオッシュレット等が標準装備となる豪華仕様。

といった点においては、バンコクのコンドミニアムプロジェクトのあり方を再定義するといったコンセプトの真骨頂を垣間見たように感じています。

 

立地、豪華ファシリティの素晴らしさは先回に述べたとおりですが、ユニット仕様においても妥協無きラグジュアリーな仕上がりとなっています。

 

現地ではMost Desirable Projectと称されていますが、まさにその通りです。そして、投資価値において申し分ないプロジェクトとしてお勧めします。

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