バンコクの最高級コンドミニアム、98ワイヤレス(その3)

 

視察したショールームは、2ベッド2+1バス、145平米のお部屋でした。2+1バスというのは、各寝室に併設する専用バスルーム以外にゲスト用のレストルームが設けられているという意味です。

 

全住戸プライベートエレベーターのアクセスですので、エレベーターを降りると住戸の玄関ホールとなります。勿論玄関ホールエリアは所有区分に含まれています。

 

写真をお見せする事が出来ませんが、玄関ホールにはシューズクローゼットが設けられており、廊下側にでるドアと住戸に入るドアと2箇所あります。ドアは重厚なマホガニー材が使われており、格式の高さを感じさせます。

 

お部屋の写真も掲載できませんが、サンシリ社のセールスキットに掲載されているものを転載します。(実はこれも駄目と言われています。)実際のショールームの写真とは異なる点をご了承ください。

 

※リビングルーム

 

月並みな表現ですが、エレガントでスタイリッシュ、5スターホテルのスイートルームも圧倒するようなインテリアとなっています。内装、インテリアはラルフローレンリビング社により手がけられています。

 

因みに家具を含んだインテリアなしでの販売価格が73ミリオンバーツ、付けた場合は99ミリオンバーツ、何と26ミリオンバーツ(約8,000万円)の価格差が付いています。価格差だけで他のラグジュアリーコンドがもう一つ買えちゃじゃん、と考えるのは庶民の私だけでしょうか?

 

このユニットは北向きで眺望が隣接するサービスアパートに若干ブロックされています。南側はアメリカ大使公邸の美しい庭園を見下ろすブロック無しのシティビュー。この眺望の違いだけでユニット価格は3割前後違うとのこと。

 

ということは、この家具無し73ミリオンバーツのお部屋は最低価格帯に属するんですね?すごいです。

 

天井高は3.5メートル。リッツカールトン・レジデンスの高層階スカイレジデンスのカテゴリーで3.4メートルですから、それを10センチ凌ぎます。

 

床材はアメリカン・オーク材を使用。ソリッドウッドですので、ラミネート合板材とは質感が違います。

 

※アメリカン・オーク材の床

 

コンピューター制御のスマートホームシステムが備わっており、照明やエアコンの操作は当たり前、エレベーターを呼んだりすることもできます。スマホにも対応していますので、外出先からも操作可能。

 

キッチンも白を基調にした美しい仕上がり。クッキングコンロはドイツ製ガグナ社のIHヒーター。キッチン家電は全てキャビネットにビルトインされており、オーブンレンジと食洗機もがガグナ社製、冷蔵庫とワインセラーはNASAのテクノロジーを使った何とか社製(失念しました)。

 

※キッチン

 

バスルームは厳選されたイタリア製スタトゥリオ大理石が贅沢に使われています。流しや便器はホワイトハウスでも使用されるカリスタ社製。タイではあまり目にしたことのない形です。

 

※バスルーム

 

3回にわたり98ワイヤレスをご紹介しましたが、タイ最高峰のコンドミニアムのすごさを感じて頂けましたでしょうか?

 

購入したい方は、コチラからお問い合わせ願います。サンシリ社では「本気で買いたい人にしか見せない。」というセールス手法をとっていますので、冷やかしは厳禁ですよー。

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