The Esse Singha Complexプリセール開始!

 

去る3月4日に話題のプロジェクトThe Esse Singh Complex(ジ エッセ シン コンプレックス)がプリセール開始となりました。

 

※The Esse Singha Complex

 

数年前まで日本大使館が置かれていた場所で(現在はワイヤレス通りのルンピニ公園向い)、アソーク通りとペッブリー通りの角地といった立地。日本人居住地と呼ばれるスクムビット中心部からは若干離れますが、この敷地の真向かいにはMRTペッブリー駅があり、駅のホームと敷地内に計画されているショッピングモールが直結する計画となっています。

 

MRTペッブリー駅の次はMRTスクムビット駅があり、BTSアソーク駅との乗り換駅でもありますので、機動力の高いロケーションである事は間違いありません。加えて、MRTペッブリー駅から300メートルの地点には、エアポートリンク線マッカサン駅がありますので、空港やサイアム地区、日本人にはあまり馴染みの無いランカムヘン地区へのアクセスにも便利です。

 

※ロケーション

 

都市開発計画を見ると、マッカサン駅付近ではオフィス、商業施設等の大開発計画が進行中で、隣駅のMRTラマ9世駅では数年前にグランドセントラルラマ9といったデパートを含む大型ショッピングモールが開店済み、間もなく大型オフィスブロックGタワーが開業予定、その隣には地上125階、完成後はバンコク1の高さとなるスーパータワーが計画されています。

 

The Esse Singha Complexの周辺では、ここ3年程で5~6件の大型タワーコンドミニアムが完成しており、2件の大型プロジェクトが建設中となっています。

 

このプロジェクトの敷地内には、コンドミニアムの他に先述した大型商業施設と42階建てのオフィスタワーが建設中となっています。完成後はこのエリアの風景も大きく変貌を遂げるでしょう。

 

MRTペッブリー駅周辺は、レジデンスこそ揃ってきてはいるものの、スーパー等の商業施設が無い点が大きなアキレス腱となっていましたが、進行中のマッカサンの大開発とこのシンコンプレックスの完成で問題は解消される見込みです。当然周囲には追随する形で様々なリテールショップのオープンが見込まれますので、街の状況が一変するものを思われます。

 

プロジェクトの完成が見込まれる2020年、東京オリンピックの開催される年に、このエリアは新しい街に生まれ変わっている、と言っても過言ではありません。

 

そんな将来像を的確に受け止めているタイ人富裕層、バンコクに精通している外国人投資家で3月4日のプリセールは大盛況だった模様。

 

売れ行きを示す電光掲示板を見ると8割がたが売約済みとなったようです。

 

※プリセール会場(3月4日売り出し初日)

 

※ユニット販売掲示板

 

次回はこのプロジェクト詳細をレポート致します。お楽しみに。

 

このプロジェクトに興味のある方は、コチラからお問合わせ下さい。

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