期待度レッドゾーン!The Line Sukhumvit 101を紹介
それでは約束通り期待の大型プロジェクトThe Line Sukhumvit 101をご紹介します。
※The Line Sukhumvit 101
プロジェクトの建設現場前に建てられた完成間もないショールーム会場に足を運び、実際見てきました。
BTSプナウイティ駅を下車してオンヌット方面へ200メートル強、徒歩3分といったところに立地しています。さすがBTS公社との共同事業、駅近は外していません。当たり前ですよね?
プナウイティ駅周辺には、オフィスビルとコンドの大型複合開発Wizdom、ランドアンドハウスのタワーコンドThe Roomが既に先行開発されています。
※ショールーム会場
正式プリセールは今月半ばの予定となっているため、ショールーム会場内は閑散としていました。
実は先回のブログでプラカンノンのThe Lineに関して、「発売後1週間ほどで完売」と書きましたが、その後サンシリの担当者に聞いたところ、「あれ即日で完売したんですよー。」と言われました。よって、謹んでこちらで訂正しておきますね。
The Line = 即日完売するモンスタープロジェクト、といったイメージが業界内では定着しているこのシリーズ、今回は如何に?という思いで視察に臨みましたが、まー結論から言えば「こりゃ売れるわなー。」と唸らせられる魅力満載のプリセール物件である事をあらためて思い知らされた次第です。
※会場内のコンドミニアム模型
プロジェクト面積は約6,400平米、駅前、しかもメインとなるスクムビット通りに面する用地をこの広さで確保してしまうのは、さすがサンシリ社、ディベロッパーとしての格の違いを見せつけます。それとも、敷地確保に関してはBTS公社との共同事業のたまものなのかも知れませんね。とにかく文句ありません。
タワーは37階に及び、総邸数は778邸と大型です。ファシリティとして、オリンピックサイズプール(50メートルプールでしょうね)といった大型プールを始め、豊富なリクリエーションエリアを備えています。ユニークなのは、CO-WORKINGスペースなるものが設けられており、住人が自由に使えるオフィス空間といった位置付けです。
それらの共用施設を総じてCO-LIVING SPACEと命名、この物件に住む住民がある一体感を以て共生する、というようなコンセプトとなっています。さぞや国際色豊かな共生スペースが誕生することでしょう。そんな空間で、国籍、文化を超えたコミュニケーションが生まれることは、ここに住む人には大きなプラスとなるのではないでしょうか?
※共用施設(CO-WORKING SPACE)一覧
※CO-WORKING SPACE イメージ
※5F ファシリティフロアプラン
サンシリ社が提唱するこのLINEシリーズのコンセプトは、都会で仕事をする若者のコンテンポラリーライフスタイルなのですが、ショールームを見学すると「この部屋は若者向けにはちょっと贅沢すぎやしないか?」という印象が強く残ります。
その理由の一つとして、3.4メートルもある天井高が先ず挙げられます。
つい最近になって、ラグジュアリーコンドミニアムで3メートルの天井高設定を少しづつ目にするようになりました。シンハのThe Esse Asokeはその一つです。覚えている限り、やはりサンシリ社が開発したトンローの高級コンド代表格Quattroがその走りだったと記憶しています。それまでのタイの築深コンドでは、天井高2.3~2.4メートル前後が一般的で、インターナショナルスタンダードに照らし合わせてもかなり低め設定でした。
間もなく完成のThe Ritz Carlton Residenceですら、一般レジデンス3.2メートル、スカイレジデンス3.4メートルですから、このLINEの天井高の破格設定ぶりがご理解頂けるものと思います。
僕も天井高は高いに越したことない党に所属しておりますので、大歓迎です。天井高は高級物件のバロメーターであると確信しています。そりゃそうですよね?ユニット数を犠牲にして初めて成り立つコンセプトなのですから。
写真は1ベッドルーム33㎡のショールームを撮影したものですが、余裕の天井高を見て取れると思います。
天井高をフルに使った備え付けのワードローブは、上部をダンパーで引っ張り出せるようなしくみになっており、その為の台座を下段から引き出せるような構造になっています。使い勝手の良い機能的な備え付け家具があるのはタイでは珍しいので、感心させられました。収納力が倍増することは、一般的に収納が少ないタイのコンドではうれしい限りです。
※1ベッドルーム34㎡‐リビング1
※1ベッドルーム34㎡‐キッチン
※1ベッドルーム34㎡‐リビング2
※1ベッドルーム34㎡‐ベッドルーム
※引き出せるワードローブ
若者には贅沢すぎると思えるポイント2として挙げたいのは、ユニットレイアウトです。写真を見てもわかると思うのですが、リビングは開口部の方が長く、奥行きとなる壁の方がずっと短い点です。このクラスの物件の9割上はその逆で、開口部よりも奥行きの方が長く設けられています。想像に難くなく、その方がユニット数を増やせる、というのがその理由です。
高い天井高、開口部が奥行きより広い、この2点は都心に近い駅近のコンドとしては、贅沢の極みと言えるのではないでしょうか?
※1ベッドルーム33㎡間取図
そして、贅沢すぎやしないか第3の理由は、Duplex(メゾネット設定)のユニットが多数設けられている事です。しかもリビングダイニングエリアはしっかり吹き抜けとなっているホンマモンで、天井高は5.5メートルに及びます。いやー贅沢ですねー。
若者と呼ばれた頃から20年は経つ僕でもつい買いたくなる物件です。せこさを全く感じさせない、湯水のようにスペースを贅沢に使ったラグジュアリー感を誰もが実感する事でしょう。
※2ベッドルームDuplexリビング1
※2ベッドルームDuplexリビング2
※2ベッドルームDuplexキッチン
※2ベッドルームDuplexベッドルーム1
※2ベッドルームDuplexベッドルーム2
※2ベッドルームDuplexバスルーム
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