人気プロジェクト MUNIQスクムビット23、アソーク地区の他プロジェクトと比較

前回は人気沸騰中のプロジェクトMUNIQスクムビット23を詳しく説明させて頂きました。


※MUNIQ Sukhumvit 23

ディベロッパーのHPにも乗っていないのに何でそこまで詳しく知っているの?と思われる方もいるかも知れませんね?現時点で公開されているのは、外観イメージ、立地、ファシリティぐらいの情報ぐらいでしょう。

詳しい理由は避けますが、内々に情報を得ていた、とだけ言っておきましょう。

それでは、この人気プロジェクトを現在アソークで進行中となっている他の主要プロジェクトと比較したいと思います。

比較対照するのは次の4プロジェクトとなります。

EDGE Sukhumvit 23 弊社のHPにて掲載中

サンシリ社では中~上級クラスの位置付けのプロジェクト。かなり前に完売済みとなっており、現在はリセール物件のみが購入可能です。

売り出し当初は平米単価16万バーツ~でしたが、現在のリセール価格は20万バーツ~。来年初めには引き渡しとなる見込みですが、販売開始から完成前に20%以上のキャピタルゲインを得たことになります。

2ベッドルームの設定は27階以上のみとなっており、それ以外は全ユニット1ベッドルームのみとなります。2ベッドルームの平米単価は25万バーツ以上。
プリセールで買った人は笑いが止まらないでしょう。

MRTスクムビット駅まで100メートル、BTSアソーク駅まで200メートル。

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※EDGE Sukhumvit 23、外観イメージ

Ashton Asoke (弊社のHPにて掲載中

アナンダ社の最高グレードAshtonブランド。売り出し早々に完売。公表では23万バーツ~プリセールとなっていましたが、未確認ながらお得意先には内々に21万バーツぐらいから販売したとの情報を得ています。

現在のリセール価格は27万バーツ~。2ベッドルームは46㎡と64㎡が各フロアに1ユニットずつと希少価値が高く、中層階以上の2ベッドルームは平米単価30万バーツを突破しています。

2018年完成予定ですが、既に30%以上のキャピタルゲインを確保しているモンスタープロジェクト。この価格でも取引は活発に行われている模様。

MRTスクムビット駅まで20メートル、BTSアソーク駅まで300メートル。

このプロジェクトも又、プリセールで買った人は笑いが止まらないでしょう。

ashton_asoke
※Ashton Asoke、外観イメージ

Noble Be 19弊社のHPにて掲載中

ノーブルディベロップメント社最高ランクのプロジェクト。48階と28階のツインタワー。

2016年3月に販売開始後、80%以上の完売率。完売したタイプのユニットでは既にリセール物件も流通開始。

隣に広大な敷地を持つ有名校ワッタナースクールがあり、緑豊かな周辺環境となっています。

ソイ19とソイ15のマルチアクセスとなっているので、渋滞回避には便利です。
駅までちょっと距離があるのが難点。(でも十分歩けます。)
天井高は3メートルを確保。
現在値上げを検討中。

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※Noble Be 19、外観イメージ
The Esse Asoke弊社のHPにて掲載中

タイ国民的ビール”シンハ”で有名な財閥のグループ企業が威信をかけて手がけたプロジェクト。既に80%以上が完売しており、人気ユニットは既に5%アップ程でリセール中。
アソークオフィス街のど真ん中の超一等地に立地。平米単価21万バーツ~と安くはありませんが、ユニットの設定とファシリティは価格以上の内容となっているのでお得感あり。

スタイリッシュなビルディング設計は、将来のランドマーク的な存在になる予感十分。
アソーク通りに面しているので、車での移動には多少の難あり。
駅までちょっと距離があるのが難点。(でも十分歩けます。)
天井高は3メートルを確保。
既に一度値上げしましたが、更なる値上げを近々実施する予定です。ペッブリー通りとアソークの角で、39階の商業モールとオフィスビル、39階のコンドミニアムから成るシンハコンプレックスは既に基礎工事を開始しました。内々の情報では、来年2月にプリセール開始予定、平米単価は27万バーツ~を見込んでいるとの事。

ディベロッパーはThe Esse Asokeをバーゲンプライスで販売していると認識しており、既に8割以上を完売していることもあり、早急に値上げしたいと考えています。

esse_asoke
※The Esse Asoke、外観イメージ

そうそうたるプロジェクト全てが絶好調の中、成功街道を爆進中、といったところでしょうか?

プロジェクト比較表とプロジェクトマップを作りましたので参考にして下さい。


※アソーク地区プロジェクト比較表


※プロジェクトマップ

それにしても、駅前とはいえ、ペッブリーのプロジェクトが27万バーツ~でプリセールされる時代が来るとは想像すらしませんでした。

もっとも、つい先日、サンシリがMRTラマ9世駅近くのプロジェクトを17万バーツぐらいから販売した事を考えれば、ペッブリー駅前の複合プロジェクトのラグジュアリーコンドがそのような値段になってもおかしくないのかもしれません。

そう言えば、明日10月1日にはシンハコンプレックスの2軒先の立地で、アナンダ社による新しいプロジェクトIDEO Mobi Asokeがプリセール開始となりますが、平米20万バーツ~のようです。

実はアナンダ社では内々にVIP顧客を対象に販売を開始しており(この会社の得意技のようです)、既に完売に近い状況となっています。

シンハコンプレックスとこのIDEO Mobiの間に建っているスパライコンドは、平米単価8万バーツ~で売ったと聞いていますが、この近辺の価格上昇率はクレイジーのひとことですね。

前回のブログでも書いたように、BTSとMRTが相互乗り入れをしているアソーク地区での駅近物件は、バンコク中心部でも特に大きな希少価値を有していると見て間違いありません。

アソーク駅周辺の高級コンドの平米単価は30万バーツが当たり前、という時代が目前に迫っているようです。

尚、MUNIQスクムビット23の詳細情報は、コチラでご覧頂けます。

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