中古コンドミニアム バイヤーズガイド　プロンポン編（その３）

今回から2回に渡り、プロンポン地区でもスクムビット通り北側、ソイ24の物件をご紹介します。
先ずは、ソイ24についてご説明致します。
ソイ24は、BTSプロンポン駅、それに隣接する人気商業モール“エンポリアム(Emporium)”へのアクセスに便利で、日本人には人気のエリアとなっています。又、バンコク屈指の大型公園ベンジャシリパークが近い事も人気の理由でしょう。さらに、日本食を含む多数の飲食店、人気のカフェ等も多く、お洒落な街並みを形成しています。
※Emporium

※ベンジャシリ公園

高速道路の出入り口“PORT”を通勤に利用する駐在員の方は、北の奇数側より南の偶数側の方がアクセスに便利な為、ソイ24、26の住居を選択するケースが一般的です。
ソイ24には従来から人気アパート等が少なからずありましたが、ここ7、8年で大型のコンドミニアムが次々とオープンしました。
多くの日本人は築深アパートよりも築浅コンドミニアムを選好する為、近年完成したコンドミニアムの数件は人気物件となり多数の日本人居住者を目にします。当然ながら、弊社もそういった物件に多くの仲介をさせて頂いております。ありがとうございます。
現在もソイ24のど真ん中に超高層5棟（27～50階）から成る大型コンドミニアムプロジェクト“Park24”がソイ24から22を横断して建設中で、これが完成した後は街の景観がドラマチックに変貌する事でしょう。
Emporiumに続き、オープンしたばかりのEmQuartier、そしてベンジャシリ公園の右隣に建設中の EmSphereが完成すれば、EM-Districtと呼ばれる大型ショッピングモール、オフィスビル、サービスアパート、レジデンスの大型複合プロジェクトがその全貌を露わにします。EM-Districtという一つの街が誕生すると言っても、全く違和感の無い壮大なスケールです。
※EmQuartier

※EmSphere

ソイ24のコンドミニアムは、こういった地域振興計画を背景に大きなキャピタルゲインを購入した投資家にもたらしてきました。
次回紹介するコンドミニアムを購入した方で、損をした人は皆無かと思います。又、今後も物件価値上昇は十分に見込めるでしょうし、賃貸投資においても魅力的な資産として更に盤石なものになって行くのでは無いでしょうか？
完売となったPark24も既に10％以上価格が上昇しており、そのリセール市場も活況を呈しています。1ベッドルームが27㎡強のコンパクトサイズなので、今なら未だ5ミリオンバーツぐらいからリセール価格で購入可能です。更なる上昇を見込んでいますので、興味のある方は今のうちに購入する事をお勧めします。
弊社でも扱っていますので、購入希望者はコチラでご確認頂けます。
※Park24

ソイ24の現状説明で話が長引きましたので、具体的な物件のご紹介は次回行う事にします。お楽しみに！