バンコク コンドミニアム リノベーション奮闘記 (その6)

さかのぼること10月6日、リノベーション開始前の最終打合せを対象のユニットで行いました。室内にある家具家電の中で必要なもの、不要なものを分別し、Tさんに伝えます。テレビ台、ソファ、冷蔵庫などは、コンドミニアムの管理室のスタッフが欲しいというので、どうせ使わないものだから取りに来てくれればあげるよ、と伝えたところ、速攻で消えてなくなりました。
10月8日、めでたくリノベーションが開始されたようです。ようです、と言うのは、7日から仕事でパタヤに移動していた為、作業開始を見届けることができなかったからです。
10月11日、パタヤから戻り、進捗状況の確認に足を運んでみました。コンドミニアムの取決めにて平日しか改修はできないので、8,9日の2日間のみの作業だったはずですが、思った以上の進み具合でした。
キッチンでは、戸棚、カウンター等は全て取り払われ、壁のタイルもきれいにはがされていました。これにはかなりの騒音が伴ったはず。ご近所の皆様、申し訳ありません。
※キッチン
キッチン
リビングではビルトインエアコンが、その外装と共に取り壊されています。勿論、家具も撤去済みです。
※リビング
リビング
マスターベッドルームでは、備え付けのワードローブ、ベッド、テレビ台等が取り壊され、床・壁・天井があるのみです。丁寧な仕事をしたと見受けられます。
※マスターベッドルーム
マスターベッドルーム
セカンドベッドルームもマスター同様ですが、一部備え付けの棚だけが残っていました。
※セカンドベッドルーム
セカンドベッドルーム
バスルームの作業はあまり進まなかったようです。洗面台下の収納扉が外された以外、目立った変化はありませんでした。
※バスルーム
バスルーム
2日間のみの作業にしては、全体的に十分満足の行く進捗状況です。
過去3回ほどリノベーションを経験しておりますが、全く来なかったり、作業の手順がめちゃくちゃだったり、と多くの苦い経験をしてきました。特にパタヤのコンドミニアムを改修した時には、思わず吐き気を覚えてしまうような状況に少なからず遭遇しました。
日本人の感覚では到底理解できない事が起きるのには慣れないものの、それらに対する心構えはできているつもりです。
でも今回は良い方向で裏切られました。喜ばしい事です。Tさんにお願いして正解だった、と改めて感じました。
Tさんに多謝。
今後もこの調子でお願いします。

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