スクムビット39 3ベッドルーム 200㎡ 平米単価5万バーツ台です。
今回紹介する物件は1996年築でタイのコンドミニアムが走り始めた時期の物件です。古き良きタイ様式の雰囲気がアジアを感じさせ、アジア好きの僕にはたまらない物件ですね。
物件名:バーンプロンポン
立地はフジスーパー2号店の目の前ですので、利便性は高く、フジスーパー前をペップリー通りに抜ける道の角にありますので通勤は楽ですね。
築年数の進んだタイのコンドミニアムの良さは広いことです。目測ですがリビングのみで30帖はあるのでは、キッチンを含めるLDKで40帖前後といったところでしょう。
メイド文化であったタイの間取り造り
アパート、コンドミニアム含め築年数の進んだ物件には、メイド部屋が設定されている場合が多く住み込みでメイドを雇うのが一般的でした。
現在日本人が利用するメイドは、住み込みは非常に少なく通いがほぼ全てになっていると思いますが、多くの日本人が利用しています。
日本人はアヤさんと呼び、タイ人はメーバーンと呼びます。メーは母を意味しバーンは家を意味します。
コンドミニアムは面積の縮小化により消えつつある設定ですが、アパートであれば築浅い物件でも広い間取りの部屋も多く、メイド部屋が設定されている場合も良く見かけます。
物件概要
所在階 22階建て7階部分
間取 3ベッドルーム2バスルーム
面積 200㎡
総戸数 98戸
価格 1,150万バーツ(日本円:4,060万円)
想定賃料 60,000バーツ
年収 72万バーツ
利回り 6.26%(表面)
建物自体大きく見えるにも関わらず総戸数が少ないのは、一つ一つの部屋が広い為であり、一番狭い部屋でも2ベッドルームで124㎡あります。
日本人にとって高い利便性の場所にありながら、オーナー自ら住んでいるケースが多いこの辺では珍しい物件で、確かにタイ人オーナーとしてもこれだけ利便性が高ければ住みたくなると思います。
この時期のタイの物件は今以上にファシリティが充実しており、プール、フィットネス等のほかにスヌーカー、卓球、スカッシュ場も設置されています。
内装はある程度は必要になるともいますが、その完成度によっては最大70,000バーツの家賃設定も可能です。
写真集
※ 外観
※ 外観2
※ 玄関スペース
※ 広々リビング全景
※ 8人掛けソファ
※ キッチン
※ メイド部屋
※ 主寝室
※ 主寝室バスルーム
※ 子供部屋1
※ 子供部屋バスルーム
※ 子供部屋2
※ 子供部屋2シャワールーム
※ プール
※ フィットネス
※ 遊び場
※ サウナ
※ スカッシュコート
※ スヌーカ、卓球場