トンロー駅近、築浅、平米単価10万を切る1ベッドルーム

こんにちは。ヨシダバンコク不動産販売のGENです。
先ずは以下の記事をご覧下さい。
値上がり続くトンロー通り周辺『59 HERITAGE』の1、2ベッドルーム。
トンローの人気物件の一つ59 HERITAGE。トンロー駅近くの割にはコストパフォーマンスが良く、家賃も新しいのにリーズナブルでお客様に何故安いの❓とよく疑問をもたれます。
その中で平米10万バーツを切る物件を見つけました。
物件概要
所在階  6階
間取 1ベッドルーム
面積  44㎡
価格  400万バーツ
家賃  3万バーツ
年収  36万バーツ
利回り  9%(表面)

家賃帯
家賃は25,000バーツからと捉えてください。ただ25,000バーツは38㎡のタイプの相場となっています。リビングと階層に依るところも大なのですが、例え25,000バーツでも利回りは7.5%にとなりますので決して悪くはありません。25,000バーツは、あくまで最低ラインと捉えてよいと思います
デメリット
44㎡と言えば1ベッドルームユニットとしては十分に広いスペースですが、タイの場合、寝室の広さを重視する考えがあり、まさにそのような物件でリビングが狭く寝室が広いのです。最近では44㎡44㎡あれば2BED2ベッドルームの設定となる場合も見かけるようになりました。この部屋も寝室を仕切れば十分に2ベッドルームになるくらいです。
仕切り壁を寝室側へ移動する工事をすれば、リビングはもっと広くなります。
そのせいか、間取り作成時に如何にリビングを広くするかを考慮する日本人から見れば、当初戸惑う方も見られますが、これがタイの事情と思うしかないですね。
メリット
当物件の1ベッドルームはバスタブが無いタイプが殆どですが、この部屋には付いています。日本人居住区の物件ですので、バスタブ付きが望ましく、この点は大きなメリットになると思います。
そして左右にハイアベレージのアパートがあり、高階層でも眺望が良くない場合が多いのですが、今回ご紹介の部屋は6階ですが眺望が抜けていますので、マリオットホテルを中心に綺麗な夜景を望めます。
最近まで日本人の賃貸人がいたようで、確かに内部に入ると人が住んでいた雰囲気があります。
バスタブの有無について
特に日本人居住区になると、バスタブ付の要望が増えます。では聞き取っただけの話ですが月に何度ほどバスタブにつかるかヒアリングをすると、往々にして月2~3度程という答えです。中にはバスタブはあるけど殆ど入ったことがない、または全くは使っていないという方、結構多く存在します。
やはりそれでも家にバスタブがあると日本人としては安心するのかもしれません。
ではそれが、投資の重要度としてはどうなるでしょうか?最も大切なことは借り手がつきやすい物件かどうかということで、1昨年の入居率№1の物件がトンロー駅前のSiri at Sukhumvitで、1ベッドルームは全てバスタブがありません、それでも大きな人気を呼びました。
バスタブがあるに越したことはないけれど、無くとも人気物件であれば問題ないといえます。逆に人気がなく数年のデータでもほぼ入居者がいない、且つバスタブがないとなると箸にも棒にもかからなくなる可能性があります。
ただ、プラカノンより東方面はバスタブがなくて当たり前となります。バスタブ付きのユニットを探す方が難しくなりますし、賃貸物件を探すお客様も望まれなくなるので全く持って問題はありません。
写真集
外観
※ 外観
リビング
※ リビング
キッチン
※ キッチン
広々寝室
※ 広々寝室
バスタブ
※ バスタブ付
眺望
※ 眺望
バルコニー
※ バルコニー

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