シラチャ日本人居住区中心にある高利回り1ベッドルーム物件のご紹介

バンコクはどんどんと気温が上昇しております。反面同じビルのテナントの日系企業の方たちが一時帰国等で日本に戻ったときの感想として、「とにかく寒い。」との事でした。雪とは無縁のタイですが、タイ人は雪が好きで北海道旅行が大きなブームとなっていますが、とても僕はこの時期に日本に帰りたいとは思いません。寒いのは嫌いです。暑いのも苦手ですが…。
さて今回はシラチャの日本人居住区の中心地にあるコンドミニアムの紹介です。
物件名 LADDA CONDO VIEW(ラダ・コンド・ヴュー)
現在賃貸中のオーナーチェンジです。


※物件入り口
所在 10階 33.6㎡ 1ベッドルーム
価格 330万バーツ(日本円1,205万円:2月24日現在)
家賃 25,000バーツ
利回り約9%(借主:日本人)
日本人居住率 70%

現行の賃貸契約は2016年2月28日までですので、まるまる1年あり更新する可能性も高いようです。
物件の特徴
周囲は日本語の看板が目立つ日本人居住区の中心で、ロビンソンデパートまで徒歩3,4分です。よってロビンソンデパートの前にあるヨシダ不動産シラチャ店までもほぼ同じ距離です。
利便性を求める日本人には打ってつけの立地です。家賃は25,000バーツから30,000バーツほどとなりますが、成約スピードを早くしたい場合25,000バーツ強の設定をおすすめします。
売買の相場としては、1BED1ベッドルームの場合350万バーツ以上で市場に出る場合が多いので、
330万バーツの価格は安いといえるでしょう。
展望
シラチャの1ベッドルームの場合は、日本人居住区を外すとテナント獲得に苦戦が予想されます。1BED1ベッドルームに住む殆どの方は単身者ですので、外食の利便性に関しての要望はファミリー以上に強く、自らあまり料理をするわけではないので、近くに日本食のお店が無ければアウトですね。
LADDA CONDO VIEWは日本飲食店が軒を連ねる中心地に位置しますので、シラチャの郊外に住むファミリー世帯に良く見受けられる、暗くなると家から出られない、といった類のことはありません。又、すぐ並びには日本語可能な総合病院もあります。
今後新築コンドミニアムが竣工されても、立地の良い物件は十分に価値を保つものと推測します。
土日等の休日に訪れると、LADDA CONDO VIEW含めその周辺の物件から買い物や食事に出かけるのではないかと思える日本人の姿をよく目にします。日系のお店の数はシラチャを初めて訪れた方が
皆驚くほど豊富にあるのですが、バンコクと異なり、街の中心に集中していますので移動もらくだと思います。しかし近隣に何も無い立地であれば、街中にシーローは無いので流しのトゥクトゥクを呼ぶ必要があります。物件完備のシャトルサービスもほぼ無いと思ってください。
気になる点
真隣にホテルが建設される噂があります。まだ計画決定という段ではないのですが、地盤強化にお金がかかるとか、満室にするのは厳しい予測があり流動的です。
僕が気になった点を村田シラチャ支店長にヒアリングしました。
Q 隣地にホテルが出来ると人気は低下するか?
A 景観を阻害する等多少の問題は生じる可能性はあるが、現状の家賃が安いのと立地の良さで物件価値低下につながるとは考え難い。
確かにプロンポン駅周辺であれば、建物が林立していてほぼ眺望の無い物件も数多くあります。日本でも駅前であれば、利便性の代わりに眺望の無い生活や騒音等は覚悟するべきことですね。
総括として
今後2年内に現在建築中の物件が竣工することにより日本人居住区における1ベッドルーム物件は十分な供給体制が整います。しかしMarina Bay Frontはじめ日本人居住区に新築で建つ物件は高額の家賃設定が見込まれています。日本人駐在員の家賃設定は千差万別ですし、今後増え続けて行くと予想する駐在員の数に対し25,000バーツから30,000バーツ前後の家賃設定の物件は永続的に人気を保つだろうとの見方をしています。
写真集

※ エントランス

※ リビング1

※ リビング2

※ キッチン1

※ キッチン2

※ 寝室1

※ 寝室2

※ シャワールーム

※ 洗面

※ 眺望
写真は無いのですが、大型プールにフィットネスも完備しております。

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