日本人居住区 ソイ39の3ベッドルーム 格安物件

僕の友達でスクンビットソイ26にある『グランドラーメン旨い』のから揚げカレーを強烈に愛する者がいて、昨日その店の前にある焼鳥屋で久々に酒を酌み交わしたのですが、目の前に愛するから揚げカレーがある為いてもたってもいられなかったようで、早々に引き上げて目の前の『グランドラーメン旨い』で飲みなおしました。
知っている方も多々いると思いますが、デカ盛の店です。大降りのから揚げが7、8個乗り且つカレーに使用される肉はこの店のお勧めでもあるチャーシュー!一瞬でメタボ型メニューです。大食漢の方でもこの店では間違っても大盛を注文してはいけません。
さて今回は3ベッドルームの物件を紹介します。

DS TOWERⅡ
所在階 東向き6階
築年月 1992年
価格 750万バーツ(日本円2,700万円:2月12日現在)
平米単価 5万6千バーツ
面積  133㎡ 3ベッドルーム+2バスルーム+メイド部屋
想定賃料  4万バーツ
想定利回り 6.4%
家具電化製品付き
内装後引渡し
日本人居住率 約50%
ファシリティ  プール、フィットネス、サウナ、遊び場

築年月から見ると古く感じられるかもしれませんが、内部はとても綺麗で、東向きの部屋は周囲に何も無いので、暑すぎないくらいの陽射しが入り込む心地良い部屋です。
この物件の共有部分ではリノベーションが行われており、現在プールは利用できません。
引渡しは内装後となりますが、主に塗装壁をクロスに張り替えることが中心となります。玄関ドアも変更予定です。
日本の場合玄関ドアは共用部分に当たりますので勝手に変更は出来ませんが、タイでは変更可能です。
次回紹介しますがこのDS TOWERⅡのように築20~25年当たりの物件を中心に大規模リノベーションをしている物件も多いのですが、玄関周りも豪勢な仕様に変更する部屋も多く、中には高級クラブの入り口かと思わせるような物件もあります。
フジスーパー2号店に近く、食事買い物含め利便性の高い立地です。日本人居住区の中心ソイ39は平米単価10万バーツ以上がマーケット相場で、築浅中古物件で20万バーツ、新築物件になると30万バーツに到達する物件あるなかでとても安い価格設定となっています。希少な3ベッドルームでしかも家賃が4万バーツです。この周囲の3BED3ベッドルームの家賃相場の半値に近い金額です。
また、もともとの売主はインド系タイ人ですので、居住者にはインド系や欧米人も多く見受けられ、賃貸人募集ではインターナショナルマーケットが対象にする事が可能です。
6階ですので決して高い階層ではありませんが、周囲に遮るものは無く眺望良好であるのと、プール等ファシリティが同じ階に所在しますので、お子様がいらっしゃる方には人気があります。またプール等設置されている場所から離れているのでうるさいといった事もありません。
バンコクでの各企業の家賃補助額は千差万別で、大企業だからといって必ずしも高い設定とは限らないのですが、日本人居住区にて3ベッドルームで4万バーツとなると希少性があります。
3ベッドルームであればお子様がいらっしゃる家族世帯がテナント対象であると思いますので、日本人学校のバスを考えても有利なロケーションとなります。
しかしその多くは小、中規模物件でこのような大規模物件は少ないといえます。中にはとても日当たりの悪い設定の部屋が多いので、このユニットが好コンディションであることはご覧いただければ理解頂けると思います。
バンコクでは安い家賃設定となっていますので、もちろん自ら住む、または3部屋ありますのでシェアハウスにしても良いかもしれませんね。
賃貸は4万バーツで募集しますので、早くまとまれば利回りが確定し、オーナーチェンジ物件となります。
次回は日本の空室率の最終章を書きたいと思いますが、築年数は経過して古くなったけれど逆に相場よりも高い家賃設定をしてすぐに入居者が見つかった例を元に説明申し上げます。

※ エントランス

※ リビングルーム

※ キッチン

※ プール

おすすめ