日本人居住区スクンビット31の格安新築コンドミニアム

バンコクコンドミニアムを投資、ロングステイという、2つの観点からブログを書かせていただいています。
日本では木枯し1号なんてニュースを見ました。タイは涼しい季節へ向かっていますが、日中はまだまだ暑い状況です。しかしこのくらいの季節になると、タイ人の長袖着用率が増えます。本格的に涼しい季節になると、僕はそれでも日中は暑いと思っているのですが、タイ人は「寒い寒い」と言っており、そんな姿を横から微笑ましく見ています。
今回はスクムビット31に新築未入居物件が格安にて売りに出されました。
VIA31

※ おしゃれな外観

※ ロビー
価格 600万バーツ交渉可(日本円約1,983万円:11月4日現在)
プロンポン駅徒歩約13分
面積 49㎡ 1ベッドルーム
所在階 8階建ての4階部分
推定賃料 37,000バーツ
年収 444,000バーツ
利回り 7.4%(表面)

タイの場合、スクムビット周辺の日本人居住区は高額帯となりますので、オーナーが自ら住むことはほぼありません。


※フィットネス
投資目的で購入する、転売を繰り返す為、または「私お金持っているから別に貸さなくてもいいのよ。」ということで築後2,3年もしくはそれ以上経過して、初めて賃貸に出される全くの新品の部屋が多く存在します。
今回のオーナーは、賃貸に出すつもりで購入したが、やや軌道修正し、貸しながら売却するという考えの、とても上品な雰囲気の女性姉妹です。
先述の理由で2年以上経過しないと居住率が過半数を超えない物件が多く、現状プール等ファシリティを利用しても、他の方とバッティングすることはほぼ無いと思います。
さてこのお部屋、下見のために部屋に入った瞬間、これは借りる人が見つかる、とすぐに思えるほど日本人好みの内装でした。
立地的にはすぐ近くに31 RESIDENCE(超人気アパート)や人気コンドのPrime Mansion 31があます。その1階には24時間営業の日系スーパーMAX VALUがあり、これまた人気サービスアパートのMONA SUITESもあります。
タイの元首相であるアビシット氏の邸宅もすぐ近くです。
利回りは新築として7%を越えますので、十分ではないかと思います。日本のマンションでは、新築もしくは築浅物件で、5%台といったところではないでしょうか?
低階層の物件を成約される場合の特徴を考察すると、公園や緑の少ないバンコクにて、緑が感じられる雰囲気が景観にあると成約率が高くなっています。ここはまさにそういった様子で、奥行きのあるバルコニーにはテーブルと椅子2つが置かれており、その先には緑がありちょっとした癒しの空間となっています。

※ バルコニー

※ 緑に囲まれたプール
ソイ31は多少カラオケ店や抜け道があるので少々雑多感のある通りですが、ここはPrime Mansion 31の角を右折しているため、とても閑静な住宅街となっております。

※ 窓の外には緑
日本人居住区の新築コンドミニアムの1ベッドルームの相場としては、バスタブなしで賃料3万から3万5千バーツ、バスタブありで4万バーツ以上となっています。もちろん人気物件となると、この限りではありません。5万バーツ以上の物件も普通に存在します。
VIA 31バスタブありでこの価格は嬉しい限りですね。

※バスタブ
願わくは物件完備のトゥクトゥク(無料シャトルサービス)があればより好条件ですが、そうなれば売買価格は、もっと高額になっているはずです。
VIA31自体今後どれほど人気が出るかはまだ予想は付きませんが、この部屋は日本人好みの内装とバスタブ付で賃料3万バーツ台とお値打ち価格ですので、成約までは時間を要さないと予想します。
気になるお部屋

※ リビングルーム

※ キッチン

※ ベッドルーム

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