販売物件紹介 IVY THONGLOR

現在ヨシダが力を入れているのは、バンコクコンドミニアム、シラチャコンドミニアム、パタヤコンドミニアムの販売です。
これからは、魅力的な物件をドンドン紹介できればと思っています。
今回は日本人にとても人気のある物件をご紹介します。
IVY THONGLOR(アイビー・トンロー)

※外観
このお部屋のオーナーはマレーシア在住のカナダ人で、アイビー・トンローを非常に気に入り、何と4ユニットも所有しています。
〈物件概要〉
価格 
1ベッドルーム 750万バーツ
日本円 2,425万円(10月17日現在)
面積 43平米
所在階 12階

※12階からの眺望
家賃実績 4万バーツ/月
年収 48万バーツ
表面利回り 6.4%

※リビングと寝室の壁はガラス張り
このアイビー・トンローは、私の感覚的には、エントランスとロビーの豪華さにおいては、バンコクで5本の指に入ると思います。

※エントランス、ロビー
バンコクのお部屋選びの際のポイントとして
① 駅に近く
② 買い物が便利
③ 高速道路にアクセスしやすい
が、先ず重要条件になります。
日本人居住者が多いBTS沿線4駅の人気でいうと
1位 プロンポン
2位 トンロー
3位 エカマイ
4位 アソーク


※新品ソファ、新品キッチン
本来プロンポンとトンローは同じ位の人気になってもおかしくは無いと思いますが、上記家選びのポイントを鑑みると、トンロー駅前にはスーパーがない点がネックとなります。どのスーパーにアクセスするにしても、徒歩10分以上必要です。とは言え、この辺りのレジデンスに住まわれている日本人の方々は、シーローやタクシーで40バーツ前後(約150円)、BTSで隣駅へ20バーツ(70円)ほどで移動できるので、あまり苦にはなっていないようです。このように、バンコクには簡易に乗れる乗り物がたくさんある、又、亜熱帯のバンコクはとても暑い等の理由で、だんだん歩かなくなっていくのが一般的です。特にタイ人は基本歩くことが嫌いで、バスやモトサイ(バイクタクシー)やシーロー、(乗合いトラック)等を日常の足として利用します。
プロンポン駅近がトンローのそれに比して、ポイントが高いのは、
 エンポリアム
 フジスーパー他食事何処多数
 ソイ24,39には、人気物件が多数
等、あらゆるニーズを満たしているから、と言えるでしょう。
僕自身もプロンポンに住んでいて、その職住接近の利便性を満喫しています。そんな中、どうしても運動不足に陥ってしまうのが常ですが、大多数のコンドミニアムにはプール、フィットネスジムが備わっています。

※アイビー・トンローのプール
前置きが長くなりましたが、アイビー・トンローは③の高速アクセスを重要視される方に人気の高い物件です。駅は離れており、歩く人は皆無でしょう。
トンロー通りは、スクンビット通りとニューペップリー通りを結ぶ道で、そのニューペップリー通りからは高速道路へのアクセスがしやすくなっています。通勤時のトンロー通りは混みあいますので、よりニューペップリー通りに近いところに住みたいわけです。
バンコクでの生活に慣れてくると、駐在員の皆様は必ずしも駅近思考ではなくなります。運転手付きの社用車を使うのが一般的だからです。

逆に駅から距離のあるところにも、スーパー、日本食店等が多数あり、人気が最も高いソイ39、49、55においても、とても歩ける距離ではないにも関わらず、人気物件は豊富にあります。
もう一つの理由として、物件自体に居住者専用のトゥクトゥク車両等によるシャトルサービスを用意してあり、最寄駅、スーパー、病院等に無料で乗せて行ってくれます。日本は網の目のように鉄道路線が敷設されていますが、バンコクの日本人居住区においては、BTSのみが唯一の公共交通機関とお考え下さい。
話は戻りますが、公園の少ないバンコクにおいて、子供の遊び場があるか無いかでの人気面も左右され、コンドミニアムは比較的に遊び場の設置は少ないのですが、アイビー・トンローは屋内に子供の遊び場が設置されており、単身者だけでなく、小さなお子様がいらっしゃるご家族にも人気があります。


※遊び場、プール隣接のサロン
以前次のようなお客様がいらっしゃいました。引越しを検討していた際に、このアイビー・トンローと駅近くのクアトロ(同じソイ55)と悩まれておられました。因みに、クアトロは現在バンコクで1、2を争う人気物件です。それまでの1年間そのお客様は、アイビー・トンローに居住してトンロー通り〈ソイ55〉は、とってもハイソな通りで、おしゃれな店がたくさんあると同時に、安く美味しいタイ食堂やタイ人も大好きな日本食店も軒を並べていたのですが、私としてはクアトロに引っ越しするだろう、と予想していました。しかし、ふたを開けてみると、結果はアイビー・トンローでの契約更新でした。BTSトンロー駅から歩いて10分以内のクアトロ、方や30分もかかるアイビー・トンロー。何故そのような決断をされたのか?
その理由は、利便性が高いからです。
トンロー通り〈ソイ55〉は、とってもハイソな通りで、おしゃれな店がたくさんあると同時に、安く美味しいタイ食堂やタイ人も大好きな日本食店も軒を並べています。
確かにアイビー・トンローは日本村等が近く、スーパーも豊富にあり、平日はあまりBTSを利用することも少ないと思います。スーパーの無いトンロー駅近くと比較すると、アイビー・トンロー周辺エリアの方が、生活利便性は高いのです。
賃貸物件の内覧にお客様をご案内中、「この物件は駅から遠いからなあ。」、なんて方も実際にこの物件を見ると、
その豪華さに心を奪われ、ここで即決される方も多数見てきました。
今までは築浅物件での紹介でしたが、次回は、“スクムビット日本人居住区でも安く購入できる”をテーマに築年数の経過した物件の紹介をいたします。
過去を紐解くと結構このあたりの築深物件が売れています。お楽しみに。

おすすめ